今日という一日。
代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。
2010.09.25
久しぶりの沖縄の海。この海の色を見るたびに、やっぱり海は青くなきゃ…と思います。。今回は、那覇到着日を含めて2日間で5ダイブ。チービシとケラマで潜ってきました。
ダイビング初日のチービシで出会ったのは、カミソリウオ。枯れ葉のように漂っていますが魚です。そして、シマキンチャクフグ。口を尖らせたようなとぼけた表情が好きです。
チービシでもケラマでもクマノミにはたくさん会いました。こちらはハマクマノミ。
普通のクマノミと黒地に白い水玉柄のシモフリタナバタウオ。シモフリタナバタウオはハナビラウツボに擬態していると言われています。見方によっては大きな黒丸がウツボの目に見えるような見えないような・・・
小魚の群れ。スカシテンジクダイはキラキラしてとても綺麗。光によって骨まで透けて見えたりします。キンメモドキは根の影で固まって群れています。本当は同方向に整列した状態を写真に収めたかったのですが、向きがバラバラ。。なかなか思い通りには行きません。。
ケラマ・阿嘉島では洞窟ポイントにも行きました。岩の隙間から海に差し込む光がキラキラして綺麗なので、つい上を見上げながら泳いでしまいます。
アオウミガメ。見つけた途端、ガイドさんと猛ダッシュ・・・でも、よく見るとカメの右前足がない。。サメなどにやられたのか先天的なものなのか不明ですが、コバンザメをお供に元気よく泳いでいました。。
阿嘉島から座間味島のポイントに移動する際に通った橋の近くは、ガイドさんも超お薦めの風景撮影ポイント!ほとんどのダイバーが船首に勢ぞろいし、急きょ撮影会の始まりです。濃い青の海もキレイですが、水色の海も沖縄らしくてステキでした。
ダイビング初日のチービシで出会ったのは、カミソリウオ。枯れ葉のように漂っていますが魚です。そして、シマキンチャクフグ。口を尖らせたようなとぼけた表情が好きです。
チービシでもケラマでもクマノミにはたくさん会いました。こちらはハマクマノミ。
普通のクマノミと黒地に白い水玉柄のシモフリタナバタウオ。シモフリタナバタウオはハナビラウツボに擬態していると言われています。見方によっては大きな黒丸がウツボの目に見えるような見えないような・・・
小魚の群れ。スカシテンジクダイはキラキラしてとても綺麗。光によって骨まで透けて見えたりします。キンメモドキは根の影で固まって群れています。本当は同方向に整列した状態を写真に収めたかったのですが、向きがバラバラ。。なかなか思い通りには行きません。。
ケラマ・阿嘉島では洞窟ポイントにも行きました。岩の隙間から海に差し込む光がキラキラして綺麗なので、つい上を見上げながら泳いでしまいます。
アオウミガメ。見つけた途端、ガイドさんと猛ダッシュ・・・でも、よく見るとカメの右前足がない。。サメなどにやられたのか先天的なものなのか不明ですが、コバンザメをお供に元気よく泳いでいました。。
阿嘉島から座間味島のポイントに移動する際に通った橋の近くは、ガイドさんも超お薦めの風景撮影ポイント!ほとんどのダイバーが船首に勢ぞろいし、急きょ撮影会の始まりです。濃い青の海もキレイですが、水色の海も沖縄らしくてステキでした。
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2010.08.09
父島最終日。今日は出港までの時間を利用し、南島上陸&ドルフィンスイムツアーに参加です(南島は昨日ダイビングの休息タイムで上陸しましたが・・)。
ボートに乗って出発し、まずは枝サンゴのキレイな場所でシュノーケリング。今日はウェットスーツもないので、水温がかなり冷たく感じられます。。その後は再びボートで移動し、イルカ探しです。ハシナガイルカの群れに遭遇しますが、ハシナガイルカは人見知りなのでボートから眺めるだけ。。
でも、その後、あまり逃げる様子がないからか、途中からドルフィンスイムに変更。シュノーケルをつけて海に入ります。遥か先を泳ぐイルカたちの群れ。。遠くに泳ぐ姿でも同じ海を泳いでいるというだけでテンションがあがります。結局、ミナミハンドウイルカには会えませんでしたが、小さな子供イルカも見られ満足でした。
さて、南島へ。上陸を試みたものの波が高くて鮫池からは上陸ができないとのこと。。扇池からシュノーケリングでの上陸も検討されましたが、引き潮に加えて濁りがあるので危険との判断。。上陸を断念し、ジョンビーチへと行くことになりました。。自然相手のことなので仕方ないのですが、今回の旅ではダイビングもOPツアーも風に泣かされました。。
ツアーボートが港に着くと、おが丸が入港していました。あと2時間もすれば私も乗船しなければなりません。
おが丸出港の時。民宿の方、ダイビングで一緒になった方々・・知っている顔を見つけては大きく手を振っての出港です。滞在中に港から見ていた並走するボートにも今日はデッキから手を振ります。お盆シーズンに入り、多くのダイビングボートが出てしまっているせいか見送り船は少なめ。。お世話になったダイビングサービスのボートも見つけられませんでしたが、多くの人たちに見送られ、「また来るね~!」と自然と言ってしまうような温かい気持ちになりました
ボートに乗って出発し、まずは枝サンゴのキレイな場所でシュノーケリング。今日はウェットスーツもないので、水温がかなり冷たく感じられます。。その後は再びボートで移動し、イルカ探しです。ハシナガイルカの群れに遭遇しますが、ハシナガイルカは人見知りなのでボートから眺めるだけ。。
でも、その後、あまり逃げる様子がないからか、途中からドルフィンスイムに変更。シュノーケルをつけて海に入ります。遥か先を泳ぐイルカたちの群れ。。遠くに泳ぐ姿でも同じ海を泳いでいるというだけでテンションがあがります。結局、ミナミハンドウイルカには会えませんでしたが、小さな子供イルカも見られ満足でした。
さて、南島へ。上陸を試みたものの波が高くて鮫池からは上陸ができないとのこと。。扇池からシュノーケリングでの上陸も検討されましたが、引き潮に加えて濁りがあるので危険との判断。。上陸を断念し、ジョンビーチへと行くことになりました。。自然相手のことなので仕方ないのですが、今回の旅ではダイビングもOPツアーも風に泣かされました。。
ツアーボートが港に着くと、おが丸が入港していました。あと2時間もすれば私も乗船しなければなりません。
おが丸出港の時。民宿の方、ダイビングで一緒になった方々・・知っている顔を見つけては大きく手を振っての出港です。滞在中に港から見ていた並走するボートにも今日はデッキから手を振ります。お盆シーズンに入り、多くのダイビングボートが出てしまっているせいか見送り船は少なめ。。お世話になったダイビングサービスのボートも見つけられませんでしたが、多くの人たちに見送られ、「また来るね~!」と自然と言ってしまうような温かい気持ちになりました
2010.08.07
今回の旅でのダイビング日程は5日間。合計で14本潜ってきました。強い風の影響で行きたかったケータには残念ながら一度も行けませんでしたが、父島周辺の海で色々な魚たちを見ることができました。
また、今回のダイビングはボートや陸でもとても楽しかった。単に海だけでなく、一緒に潜る人たちとの関わりもダイビングの楽しさだと改めて知る旅になりました。
さて、小笠原の魚たちですが、何度か会いに来てくれたのは真っ白なミナミイスズミ(ササヨ)。通常は銀色ですが、時々、群れの中に黄色や白色が混じって泳いでいます。白は稀だそうで、ボートでは、“幸運の白いササヨ”として楽しんでいました。
岩のあるポイントのいたるところで見かけたアカイセエビ(小笠原固有種)。今まで海で見たイセエビは穴に隠れているのを覗き見ることが多かったのですが、こちらのイセエビは悠々と歩き回っています。エビ天にしたら丼から思いっきりはみ出しそうな大きさです。
透明度が15m程度とイマイチな時も多かったので、小物探しもしてみました。ゾウゲイロウミウシに、ハナヤサイサンゴに潜んでいるアワハダキモガニ。どちらも初めて見た種類の生物です。
同じくサンゴに隠れ気味のメガネゴンベ。そして、オレンジ色が鮮やかなフタイロハナゴイにも会いました。
根の回りに大量にいたのはスカシテンジクダイの群れ。キラキラ光って綺麗です。
通常は水深50mくらいのところに生息するというアサヒハナゴイ。なぜか水深の浅いところにあがってきていました。背中の紅白模様が目立つので、ハナゴイたちに1匹だけ混じっていても、すぐに見つけることができます。
アジアコショウダイ。横から見ると特に特徴のない魚ですが、正面から見ると・・・ものすごいタラコ唇。。ダイビング後半は、正面のブサイク顔がとても気になり、正面写真ばかり狙って撮っていました。。よく見るとだんだん可愛く見えてくるから不思議・・・
また、今回のダイビングはボートや陸でもとても楽しかった。単に海だけでなく、一緒に潜る人たちとの関わりもダイビングの楽しさだと改めて知る旅になりました。
さて、小笠原の魚たちですが、何度か会いに来てくれたのは真っ白なミナミイスズミ(ササヨ)。通常は銀色ですが、時々、群れの中に黄色や白色が混じって泳いでいます。白は稀だそうで、ボートでは、“幸運の白いササヨ”として楽しんでいました。
岩のあるポイントのいたるところで見かけたアカイセエビ(小笠原固有種)。今まで海で見たイセエビは穴に隠れているのを覗き見ることが多かったのですが、こちらのイセエビは悠々と歩き回っています。エビ天にしたら丼から思いっきりはみ出しそうな大きさです。
透明度が15m程度とイマイチな時も多かったので、小物探しもしてみました。ゾウゲイロウミウシに、ハナヤサイサンゴに潜んでいるアワハダキモガニ。どちらも初めて見た種類の生物です。
同じくサンゴに隠れ気味のメガネゴンベ。そして、オレンジ色が鮮やかなフタイロハナゴイにも会いました。
根の回りに大量にいたのはスカシテンジクダイの群れ。キラキラ光って綺麗です。
通常は水深50mくらいのところに生息するというアサヒハナゴイ。なぜか水深の浅いところにあがってきていました。背中の紅白模様が目立つので、ハナゴイたちに1匹だけ混じっていても、すぐに見つけることができます。
アジアコショウダイ。横から見ると特に特徴のない魚ですが、正面から見ると・・・ものすごいタラコ唇。。ダイビング後半は、正面のブサイク顔がとても気になり、正面写真ばかり狙って撮っていました。。よく見るとだんだん可愛く見えてくるから不思議・・・
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