今日という一日。
代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。
2010.02.27
短い沖縄の旅。ホテルのチェックインを済ませ、まずは国際通りあたりでランチと思っていましたが、ランチの前に立ち寄りたかったホテル近くの崇元寺石門へ。
崇元寺石門は国重要文化財にも指定されている三連アーチ型の門。道路に面したところにあまり目立つことなくありました。
門をくぐって中に入ると広場のようなスペースの端の方にとても大きなガジュマルの木があります。まるで精霊でも宿っているかのような雰囲気。。この地に何年あるのだろう…と思うくらい、本当に大きな木でした。
かつて門の内部には、尚(しょう)氏王統の霊を祭る崇元寺があったとのこと。。しかし、沖縄戦によって木造建築物は全て失われ、石門のみが残っているのだそうです。
60数年前には市の中心部であるこの場所も戦場であったことを今に伝える石門の一部。。もし戦争がなければこの場所に今もお寺があるのかと思うととても複雑な気持ちです。すぐ近くにある賑やかな国際通りを歩くだけでは知らなかった沖縄を知ることになりました。。
■崇元寺 Wikipedia (往時の崇元寺の写真あり)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%87%E5%85%83%E5%AF%BA
崇元寺石門は国重要文化財にも指定されている三連アーチ型の門。道路に面したところにあまり目立つことなくありました。
門をくぐって中に入ると広場のようなスペースの端の方にとても大きなガジュマルの木があります。まるで精霊でも宿っているかのような雰囲気。。この地に何年あるのだろう…と思うくらい、本当に大きな木でした。
かつて門の内部には、尚(しょう)氏王統の霊を祭る崇元寺があったとのこと。。しかし、沖縄戦によって木造建築物は全て失われ、石門のみが残っているのだそうです。
60数年前には市の中心部であるこの場所も戦場であったことを今に伝える石門の一部。。もし戦争がなければこの場所に今もお寺があるのかと思うととても複雑な気持ちです。すぐ近くにある賑やかな国際通りを歩くだけでは知らなかった沖縄を知ることになりました。。
■崇元寺 Wikipedia (往時の崇元寺の写真あり)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%87%E5%85%83%E5%AF%BA
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2009.09.10
首里城など比較的短時間で行ける観光地はほとんど行ってしまった私。。今回はタクシーの運転手さんが薦めてくれた首里金城町石畳道を歩いてみることにしました。
9月初めとは言え、30℃を越す暑さはさすが沖縄。強い日差しの中の散歩となりました。
昔、王様が首里城へ行くのに歩いたという道は、石畳の急な坂や階段が続きます。
石畳道の途中にあった看板に従い、小道を行くと300年近い御神木がありました。木のそばには「300年間の言いつ頃からか根元に自然の祠ができ、この場所に旧暦6月15日に神が降りられ、願い事聞きあけられているち古老の言い伝えあり」との案内。もちろんお願いごとをし、しばらくの間パワーをいただいてきました。
石畳道を下った後は、再び国際通り方面へと戻ります。暑い時期に沖縄に来たら“ぜんざいが食べたい!”ということで、公設市場近くにある太栄食堂へ向かいました。
お店はネットで調べたので観光客が多いのかと思いきや、地元っぽい人たちばかり。市場の人がお昼ご飯を食べていたり、買い物帰りの人たちがぜんざいを食べながら休憩しているといった感じです。
で、まずはランチに定食を注文。中身定食です。すっきりしたスープの中身(豚モツ)汁と黒米の入ったご飯。体にやさしい味でした。
そして、ぜんざい。食後なのでミニサイズです。氷の下には粒の大きな小豆と白玉。甘すぎず、とてもおいしかったです。
■太栄食堂
沖縄県那覇市壷谷1-1-1 (公設市場の近く、サンライズ那覇通り付近)
9月初めとは言え、30℃を越す暑さはさすが沖縄。強い日差しの中の散歩となりました。
昔、王様が首里城へ行くのに歩いたという道は、石畳の急な坂や階段が続きます。
石畳道の途中にあった看板に従い、小道を行くと300年近い御神木がありました。木のそばには「300年間の言いつ頃からか根元に自然の祠ができ、この場所に旧暦6月15日に神が降りられ、願い事聞きあけられているち古老の言い伝えあり」との案内。もちろんお願いごとをし、しばらくの間パワーをいただいてきました。
石畳道を下った後は、再び国際通り方面へと戻ります。暑い時期に沖縄に来たら“ぜんざいが食べたい!”ということで、公設市場近くにある太栄食堂へ向かいました。
お店はネットで調べたので観光客が多いのかと思いきや、地元っぽい人たちばかり。市場の人がお昼ご飯を食べていたり、買い物帰りの人たちがぜんざいを食べながら休憩しているといった感じです。
で、まずはランチに定食を注文。中身定食です。すっきりしたスープの中身(豚モツ)汁と黒米の入ったご飯。体にやさしい味でした。
そして、ぜんざい。食後なのでミニサイズです。氷の下には粒の大きな小豆と白玉。甘すぎず、とてもおいしかったです。
■太栄食堂
沖縄県那覇市壷谷1-1-1 (公設市場の近く、サンライズ那覇通り付近)
2009.02.25
久しぶりの首里城公園。今日の那覇の気温は26℃。。東京の気温と比べると、春を通り越して初夏のような印象です。。一部修復工事をしている箇所がありましたが、観光客や修学旅行生で園内はとてもにぎやかでした。
園内に入ってすぐの首里城公園下之御庭では、ちょうど琉球王朝舞が行われていました。ゆったりした音楽と踊りをしばし見学。舞台前にはテントと椅子が用意されており、休憩がてら見ることができます。
■琉球王朝舞イベント
実施日:毎週4日(水・金・土・日曜)と祝祭日
時間:11:00、14:00、16:00
場所:首里城公園下之御庭(系図座・用物座) ※観覧料無料
さて、首里城内の見学です。以前に来た4~5年前にはなかった書院・鎖之間(さすのま)や庭園を見学し、その後、正殿へと向かいます。
正殿内は赤と金色の色彩がとても鮮やか。正殿二階の大庫理(うふぐい)は、国王が座る「御差床(うすさか)」があり、他のどの場所よりもさらに煌びやかな色彩。国王の象徴と言われる龍もあります。日本(本土)とは違う琉球独自の文化に少し触れられた時間となりました。
■首里城公園 http://www.shurijo.com
沖縄県那覇市首里金城町1-2
園内に入ってすぐの首里城公園下之御庭では、ちょうど琉球王朝舞が行われていました。ゆったりした音楽と踊りをしばし見学。舞台前にはテントと椅子が用意されており、休憩がてら見ることができます。
■琉球王朝舞イベント
実施日:毎週4日(水・金・土・日曜)と祝祭日
時間:11:00、14:00、16:00
場所:首里城公園下之御庭(系図座・用物座) ※観覧料無料
さて、首里城内の見学です。以前に来た4~5年前にはなかった書院・鎖之間(さすのま)や庭園を見学し、その後、正殿へと向かいます。
正殿内は赤と金色の色彩がとても鮮やか。正殿二階の大庫理(うふぐい)は、国王が座る「御差床(うすさか)」があり、他のどの場所よりもさらに煌びやかな色彩。国王の象徴と言われる龍もあります。日本(本土)とは違う琉球独自の文化に少し触れられた時間となりました。
■首里城公園 http://www.shurijo.com
沖縄県那覇市首里金城町1-2
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