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今日という一日。

     代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。

2024.11.22
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2007.07.16
今日は歌舞伎座「NINAGAWA 十二夜」昼の部を観に行ってきました。昨日までの台風の影響もなく朝から良い天気。出かける時に天気が良いと気分まで違います。。

開演30分ほど前に到着した歌舞伎座前はかなりの人込み・・・。まずは、切符引取機でチケットを受け取り、いつものようにイヤホンガイドを借ります。今日はお弁当もあらかじめ購入済みなので、開演時間には余裕で着席です。

舞台は、鏡を使った豪華なセット。序幕での桜や海のシーンがとてもキレイでした。菊之助演じる斯波主膳之助から琵琶姫への早替わりはあっという間・・・しかも1度や2度ではないから、またスゴイ・・・

全体的には、序幕から二幕、大詰まで途中に休憩が2度あるものの約4時間半の長ーーいお芝居でしたが、イヤホンガイドの解説もあったし、なによりも台詞が理解しやすく、観やすかったです。笑いの部分も多くて、歌舞伎というよりはコミカルな恋愛劇といった感じで楽しめました。

 2007.7.7-29 歌舞伎座

***Story***
航海中の船が難破して、双子の兄・斯波主膳之助(菊之助)と離ればなれになった琵琶姫(菊之助)は、舟長の磯右衛門(段四郎)の助けで、男姿となって獅子丸と名乗り、紀伊国加太の大篠左大臣(錦之助)に仕え始める。左大臣は公家の織笛姫(時蔵)に激しく片想い中だが、織笛姫はといえば、左大臣からの恋文を持参した獅子丸にひと目惚れ。しかし、獅子丸=琵琶姫は、左大臣を密かに慕うという、ややこしい恋愛模様。その一方、織笛姫の叔父の洞院鐘道(左團次)は、厳格で口うるさい家老の丸尾坊太夫(菊五郎)が織笛姫に想いを寄せていることを知り、恋人の腰元・麻阿(亀治郎)や、安藤英竹(翫雀)らといたずらを仕掛け、まんまと成功させる。そうこうしているうちに、難破したのち海賊に助けられていた斯波主膳之助が織笛姫邸に到着。獅子丸と斯波主膳之助のそっくりな二人が交互に現れ、周囲は混乱・・・。 互いにもつれた恋の行方は…。(※松竹HPより引用)

***Staff・Cast***

作:W・シェイクスピア
演出:蜷川幸雄
出演:尾上菊之助、中村時蔵、中村翫雀、中村錦之助、市川亀治郎、坂東亀三郎、尾上松也、
    河原崎権十郎、坂東秀調、市川團蔵、市川段四郎、市川左團次、尾上菊五郎
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