今日という一日。
代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。
2007.02.21
JR京都駅 2Fのおみやげ屋 さんで限定の気になる文字を発見 しかも、季節限定とか期間限定などではなく、『毎月20日・21日・22日の3日間』限定。
弘法大師・空海の命日(21日)にちなんで3日間だけ発売される笹屋伊織の「どら焼」です。
このどら焼き、通常のどら焼きの形とはまったく違い、円柱形で竹の皮に包まれています。中心のこし餡はしっとりしていて甘く、少し厚めのクレープのような周りの生地は、もちもちした食感 渋ーい濃いお茶 に合う感じです
今回はそのまま輪切りにして食べましたが、温めたり、薄く輪切り(1.5cmくらい)にして天ぷらにしても美味しいらしいです。
笹屋伊織「どら焼」¥1,370‐
弘法大師・空海の命日(21日)にちなんで3日間だけ発売される笹屋伊織の「どら焼」です。
このどら焼き、通常のどら焼きの形とはまったく違い、円柱形で竹の皮に包まれています。中心のこし餡はしっとりしていて甘く、少し厚めのクレープのような周りの生地は、もちもちした食感 渋ーい濃いお茶 に合う感じです
今回はそのまま輪切りにして食べましたが、温めたり、薄く輪切り(1.5cmくらい)にして天ぷらにしても美味しいらしいです。
笹屋伊織「どら焼」¥1,370‐
PR
2007.02.17
京都です。ホテルをチェックアウト後、駅の観光案内所に向かいます。この時期、京の冬の旅 と称し、普段は非公開の文化財が期間限定で公開されているとのこと。その特別公開の10ヶ所のうちの1つ 妙心寺 に行ってみることにしました。
妙心寺は、京都駅からJR で約15分くらいのところにあります(JR嵯峨野線 花園駅から徒歩7分くらい。京都駅から市バスで行くと40分くらいかかるそう)。日本最大の禅寺といわれているだけあって、かなりの広さです。
まずは、妙心寺 麟祥院(りんしょういん)。寛永11年(1634年)徳川家光の乳母・春日局の追福を願って建てられたそうです。ここは普段は非公開。特別公開の1寺です。
拝観料600円を入口で払い、中に入ると、観光ガイドさんが、文化財について説明をしていました。やはりメインは「雲竜図」。春日局と縁の深い海北友雪(かいほうゆうせつ)の水墨画で、襖16面に2匹の龍(雌雄)が豪壮に描かれています。ガイドさんからの歴史を交えた説明で、より興味深くみることができました。春日局って紫衣事件までは、『お福さん』っていう名前だったなんて初めて知りました 。
妙心寺 麟祥院
続いて、妙心寺 龍泉庵(りょうせんあん)も拝観してきました。こちらも特別公開で拝観料600円。寺内は自由に撮影 可です。
このお寺は、文明13年(1481年)創建された大本山妙心寺の塔頭寺院。平成11年(1999年)開祖500年に、日本画家の由里本出(ゆりもといづる)氏が描いた襖絵を見ることができます。
ここでも、観光ガイドさんが1部屋ごとに襖に描かれた絵の持つ意味などを説明してくれました。説明の中でガイドさんの「伝統とは、単に古いだけではなく、新しいものを足していき作りあげていくもの」の言葉のように、今は色鮮やかなこの襖絵も100年後、200年後には、時を経て、さらに味わい深いものになっているように思います。
襖絵以外では、重要文化財の「枯木猿猴図」(こぼくえんこうず)を見ることができます。(写真撮るの忘れました・・・)
その後は、妙心寺からそれほど遠くない北野天満宮へと向かいました。言わずと知れた梅の名所ですが、バス を降りた頃から雨 が降り出し始め、傘を購入する羽目に。。自他とも認める晴れ女の私には、かなり珍しい出来事です
境内の梅は、五分咲きくらい。歩くと梅の香りが漂ってきます。。臨時で長五郎餅のお店も出ており、抹茶 とお餅のセットをいただきました。店内は、やわらかい電球の光に、火鉢。。あったかい雰囲気が寒さを忘れさせてくれました。
休憩後、雨もなかなか止みそうにもないし、冷えてきたので、予定よりも早めに京都を後にしました。暖冬とはいうものの今日の京都は寒かったです。。
妙心寺は、京都駅からJR で約15分くらいのところにあります(JR嵯峨野線 花園駅から徒歩7分くらい。京都駅から市バスで行くと40分くらいかかるそう)。日本最大の禅寺といわれているだけあって、かなりの広さです。
まずは、妙心寺 麟祥院(りんしょういん)。寛永11年(1634年)徳川家光の乳母・春日局の追福を願って建てられたそうです。ここは普段は非公開。特別公開の1寺です。
拝観料600円を入口で払い、中に入ると、観光ガイドさんが、文化財について説明をしていました。やはりメインは「雲竜図」。春日局と縁の深い海北友雪(かいほうゆうせつ)の水墨画で、襖16面に2匹の龍(雌雄)が豪壮に描かれています。ガイドさんからの歴史を交えた説明で、より興味深くみることができました。春日局って紫衣事件までは、『お福さん』っていう名前だったなんて初めて知りました 。
妙心寺 麟祥院
続いて、妙心寺 龍泉庵(りょうせんあん)も拝観してきました。こちらも特別公開で拝観料600円。寺内は自由に撮影 可です。
このお寺は、文明13年(1481年)創建された大本山妙心寺の塔頭寺院。平成11年(1999年)開祖500年に、日本画家の由里本出(ゆりもといづる)氏が描いた襖絵を見ることができます。
ここでも、観光ガイドさんが1部屋ごとに襖に描かれた絵の持つ意味などを説明してくれました。説明の中でガイドさんの「伝統とは、単に古いだけではなく、新しいものを足していき作りあげていくもの」の言葉のように、今は色鮮やかなこの襖絵も100年後、200年後には、時を経て、さらに味わい深いものになっているように思います。
襖絵以外では、重要文化財の「枯木猿猴図」(こぼくえんこうず)を見ることができます。(写真撮るの忘れました・・・)
その後は、妙心寺からそれほど遠くない北野天満宮へと向かいました。言わずと知れた梅の名所ですが、バス を降りた頃から雨 が降り出し始め、傘を購入する羽目に。。自他とも認める晴れ女の私には、かなり珍しい出来事です
境内の梅は、五分咲きくらい。歩くと梅の香りが漂ってきます。。臨時で長五郎餅のお店も出ており、抹茶 とお餅のセットをいただきました。店内は、やわらかい電球の光に、火鉢。。あったかい雰囲気が寒さを忘れさせてくれました。
休憩後、雨もなかなか止みそうにもないし、冷えてきたので、予定よりも早めに京都を後にしました。暖冬とはいうものの今日の京都は寒かったです。。
2007.02.15
Profile
Name:sa*na
New Entry
(12/31)
(11/26)
(08/16)
(07/24)
(07/23)
(07/13)
(07/09)
(07/04)
(06/24)
(06/11)
Category
Comment
Trackback
*
_