今日という一日。
代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。
「幸せのちから」の試写会へ行ってきました。ウィル・スミス父子共演が話題の映画。家も友人も何もかもなくした父子が一流企業に就職するまでのストーリーです。
見終わった後の感動はありませんでした。それよりも、お金がないって辛い・・・っていうのが印象。家賃の支払いができなくて喧嘩になる。。家を追い出される。。$14の貸し借りで友人をなくす。。貧しい日々の生活が淡々と描かれています。
格差社会が拡がっていると言われる日本でも、ある人は豪邸でなに不自由なく暮らし、ある人は寝るためのベッドもなく町をさまよう。。いつの日かそんな時代がくるのではないかと、妙に暗い気持ちになりました。
***Story***
サンフランシスコで医療機器のセールスをしていた僕の父。努力家で知能指数が高いうえに、誰からも好かれる性格で、家族の未来は豊かでハッピーなはずだった―。ところが、世間は不景気で、高価な医療機器を買う人は誰もいない。収入が減り、税金、家賃が払えない生活。ついに家を追い出され、ママも出て行ってしまった―。(※オフィシャルHPより引用)
***Staff・Cast***
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ウィル・スミス、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス、タンディ・ニュートン
***Official HP***
幸せのちから http://sonypictures.jp/movies/thepursuitofhappyness/
今日は朝一便で大阪へ。。いつものように機内で爆睡し、大阪空港に着いたのは朝8時前。。いつもならまだ家にいる時間です・・・。
その後は、お昼少し過ぎまでの仕事を無事(?)終了させ、また羽田へと逆戻り。。もしかすると、今日も滞在時間よりも往復の移動時間の方が長いかもしれない。。などと思いながらも、とりあえずは、少し遅めのランチをとるため、難波へと向かいます。
天気も良くないし、歩くのも面倒なので、ビル内のレストラン街をウロウロ。「しゃぶ扇」で、しゃぶしゃぶ牛肉定食を食べました。このランチ、お肉の量は決まっていますが、野菜はビュッフェスタイルなので食べ放題、うどんとご飯もお替り自由・・・それで¥920-とかなりお手頃。ふらっと入ったお店でしたが、お腹もいっぱい、大満足です。
しかし、出先とはいえ、お昼に1人で、しゃぶしゃぶ・・・って
■ しゃぶ扇 難波OCAT店 http://r.gnavi.co.jp/k109718/
大阪市浪速区湊町1-4-1 OCATモール5F (ランチタイム 11:00~16:00)
今日は 「朧の森に棲む鬼」 (昼の部)を観に行くため、いつもの休日よりもちょっと早起き。開演30分前ほどに新橋演舞場に着いた頃には、すでに人でいっぱいでした。
舞台は、とても楽しめました。もう最初から最後までずーっと圧倒された感じ。舞台に雨が降ったり、滝が流れる中での派手な殺陣、立ち回り。。かと思ったら、華やかな照明の中、歌と音楽、ダンスが始まる。。
ライ(市川染五郎)が、貧しい武士から徐々に他人を騙し陥れるとんでもない悪者へと変わっていくさまも、さすがといった感じ。本当に鬼のように嫌なヤツに変化していきます。。
でも、今回の私の注目は、なんといってもキンタ(阿部サダヲ)。最初は、ライとの掛け合いが楽しいちょっとおバカな雰囲気で笑わせてくれていましたが、ニ幕では、つらく、切ない思いを感じさせる。。とにかく「スゴイ 」の一言でした。。今後、要チェック
です。
***Story***
野良犬のようにギラギラとした目の男が、シャレコウベを踏みつけ歩いていく。そこは累々たる屍に埋まる深い森。突然現れた森の魔物《オボロ》の声が、その男の運命を変えた。男の武器は、魔物にもらった「オボロの剣」。そしてありとあらゆる嘘を生み出す、赤い舌。放たれる無数の言葉は果たして正か邪か、善か悪か。そして告げる想いは、愛か、それとも憎しみか。嘘で染まった真っ赤な舌が、裏切りと憎悪の無間地獄を作り出し、そして「オボロの剣」が、緑の森に赤い血を降らしていく―――。(※松竹HPより引用)
***Staff・Cast***
出演:市川 染五郎、阿部 サダヲ、秋山 菜津子、真木 よう子、高田 聖子、粟根 まこと、
小須田 康人、田山 涼成、古田 新太
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