今日という一日。
代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。
久しぶりに料理教室へ。今日のメニューはご飯を炊く水の替わりにオレンジジュースを使ったサツマイモとキノコの炊き込みご飯。人参ジュースで炊いたご飯は食べたことあるけれどオレンジジュースは初めて。どんな味になるのか出来上がりが楽しみな一品でした。
炊きあがったご飯は、見た目はサフランライスのような綺麗な黄色。サツマイモの香りと味がしっかりしているので、オレンジの味にはほとんど気づかない。。食べ慣れてくると柑橘系の酸味が少しあるかなという感じ。。まったく違和感なく食べられます。
サツマイモとオレンジジュースの炊き込みご飯
材料
米 2合
サツマイモ 200g
キノコ類 150g
オレンジジュース(果汁100%) 約400ml
白ワイン 大さじ1
塩 小さじ強
作り方
①米を洗い、30分ほど水に浸す
②サツマイモは皮つきのまま約1.5cm厚さに切り、水にさらす
キノコは石づきを取り、食べやすい大きさに切る
③米を炊飯器に入れ、白ワイン、オレンジジュース、塩の順に加え、水加減2合の目盛まで
オレンジジュースを入れ、混ぜる
④③にサツマイモとキノコを加えて炊く
そして、ご飯と一緒に作ったカブとキノコのスープは具沢山でボリュームある一品。スープと言うより立派なおかずです。。見た目も食べ応えもあるのにご飯、スープともにキノコや野菜をザクザク切って入れるだけ。手間いらずの簡単メニューでした。
■MENU
サツマイモとキノコの柑橘風ご飯
カブとキノコのスープ
特にベジタリアンではないけれど(どっちかというと野菜よりもお肉の方が好き…)健康とか美容とかは気になる。。ということで「東京ベジフードフェスタ2010」に行ってきました。
ベジフードとは…
植物性の食材およびそれによって作られた植物性の食品や料理のこと。
動物性食品(肉・魚・卵・乳製品・はちみつ)を使わない食品。
ということなので、お米や蕎麦などの穀類に始まり、野菜、果物、豆類、イモ類、きのこ類、海藻など普段よく口にしている食品のほとんどはすべてベジフード。今日食べた食事が何年後かの自分の体を作っていると思うと、体に良いものを摂ろう…という気持ちが最近は特に強くなってきています。
さて、イベントですが会場は代々木公園けやき並木道。通りの両側にはお店が並び、とても賑やかな雰囲気です。
出展のお店は、オーガニックやベジフードなどの食料品の販売や飲食系が中心ですが、ヘンプコットンやヘンプ麻などを使った衣類が並ぶお店や食器類を販売するお店などもありました。
無農薬野菜。イキイキとした緑の葉っぱはセロリです。見るからに新鮮。。
ケータリングカーやレストランなども多数出展。インド料理店ではソイミートを使った串焼きやサモサ、スペイン料理店ではベジタブルパエリア。このほかにもタイカレーやラーメン、アイスクリームなど、美味しそうなものがたくさんありました。
で、何を食べようかとお店を覗きつつ買ってみたのは、自然派インド料理 ナタラジの大豆ミートのナン・バーガー。大豆ミートは何も言われなければ“お肉”と思って食べてしまいそうな食感。。これならお肉の替わりになる…と意外な美味しさを知り、早速、ソイミートを1袋買って帰りました。
大豆ミートのナンバーガー¥380-
■東京ベジフードフェスタ http://tokyo-vegefest.com/
劇団SET(スーパー・エキセントリック・シアター)の「オーマイ・ゴッド・ウイルス」を観てきました。以前からSETは気にはなっていたものの観劇は初めてです。
SETといえば、やはり三宅裕司さんと小倉久寛さんのお二人ですが、舞台でもアドリブや小ネタがあちこちに・・・絶妙な掛け合いや間はこの2人だからこその面白さだと思います。また、小倉さんのデビル族“チビルさま”も妙に似合ってて笑えました。
お芝居は“ミュージカル・アクション・コメディー”というだけあって、歌あり、ダンスあり、アクションあり、笑いあり…と盛り沢山。。テーマが善と悪でありながら、たくさん笑った2時間でした。
***Story***
ある日、警察に自転車泥棒が連行されてくる。彼はギャルミというペンネームで人気の小説家だったが、ある夢をきっかけにスランプになり盗作騒ぎを起こして現在は廃業。やけになって犯行に及んでしまった。そこへ、どこからか“小太りオヤジ”が現れる。不法なエンゼルを取り締まることが使命という小太りオヤジ(チビル)は、エンゼルウイルスを培養するため、毎晩ギャルミの脳に注射を打っていたのだった…
***Staff・Cast***
作:大沢直行
演出:三宅裕司
出演:三宅裕司、小倉久寛、劇団スーパー・エキセントリック・シアター
***Official HP***
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