今日という一日。
代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。
仕事帰り、「ソウルキッチン」の試写会に行ってきました。ヴェベネチア国際映画祭審査員特別賞を受賞したというドイツ映画です。
映画は“ソウルキッチン”というレストランが舞台となるお話。主人公ジノスは、恋人との関係がギクシャクしちゃったり、椎間板ヘルニアになったり、お店が経営危機に陥ったり…とついていないことが連続の日々。。でも、この完全に八方ふさがりと思える状況なのに、ピンチからチャンスを見つけ、自分のものにしていく。。徐々にジノスが格好良く見えてくるから不思議です。全体的に笑えるシーンも多く、頑張ればいつか良いことあるはず…と思わせてくれる映画でした。
***Story***
ハンブルクでレストラン“ソウル・キッチン”を経営するジノス。恋人のナディーンが夢を追って上海に行ってしまったり、税務署から滞納していた税金の支払いを迫られたり、衛生局から新しいキッチン設備の導入を命じられたり、食器洗浄機を動かそうとしたら椎間板ヘルニアになったり…と、このところ上手くいかないことばかり。ヘルニアで調理ができなくなったジノスが頑固者の天才シェフを新しく雇うと、彼が作る料理が評判を呼び、店は連日大盛況! そんなある日、兄のイリアスが刑務所から仮出所してくる。イリアスが店のウェイトレス・ルチアに惚れて、音楽好きな彼女のために盗んできたDJセットで大好きな音楽をかけながら、店はさらに繁盛し出した。すべては上手く回り始めたハズだった。が、ソウル・キッチンの土地を狙う不動産屋が現れ、店は乗っ取りの危機に陥る……(※HPより引用)
***Staff・Cast***
監督・脚本:ファティ・アキン
出演:アダム・ボウスドウコス、モーリッツ・ブライブトロイ、ビロル・ユーネル、アンナ・ベデルケ、ウド・キア、他
***Official HP***
ソウルキッチン http://www.bitters.co.jp/soulkitchen/
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