今日という一日。
代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。
「華麗なる恋の舞台で」の試写会に行ってきました。自分の半分ほどの年齢の青年と恋に落ちた女優ジュリアが主人公。彼女は、恋をすることで、更に美しく、体型を維持するための努力もする。前向きな気持で、どんどん綺麗になっていく彼女を見ていると、恋することの大切さを改めて感じました。
そして、クライマックスは、彼女の人生の第2幕の始まりとも言える裏切られた人たちへの痛快な仕返し。見ていて気分がスッキリしました。女性が妙に優しい時は裏がある??たとえ傷ついても、ただそれだけでは終わらせない、時には、自分を魅せる演技というものも必要なのかもしれません。
***Story***
1938年ロンドン。満たされながらも変化のない生活にうんざりしていた人気女優ジュリアは、親子ほども年の違う米国人青年トムと出逢い、恋に落ちる。だが、それもつかの間、トムは若い女優と恋仲になり、ジュリアは傷心。それでもジュリアは、その女優を彼女の舞台に抜擢してほしいというトムの勝手な願いを聞きいれ、余裕の素振りを見せるのだった。現実を受け入れ、すべてを譲ってしまうかに見えたジュリアだったが、傷ついただけでは終わらないのが、大人の恋。彼女の人生の第2幕は、まるで華麗な舞台のように、ドラマティックな結末を用意して、今、幕をあけようとしていた― (※オフィシャルHPより引用)
***Staff・Cast***
監督:イシュトヴァン・サボー
出演:アネット・ベニング、ジェレミー・アイアンズ、マイケル・ガンボン
***Official HP***
華麗なる恋の舞台で http://www.alcine-terran.com/kareinaru/
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