今日という一日。
代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。
タイ版「アメリ」とも言われる作品とのことで、カラフルでポップな映像のラブストーリーです。上映時間は99分と短いものの少し間延びした感じ。。タイのゆったりした時間の流れがわかるストーリーがそう感じさせるのかもしれません。。タイに行った時の湿気の多い暑い空気感を思い出しました。
挿入歌をカメラ目線でみんなで踊りながら歌っちゃうとか・・空からヘルメットの雨が降ってくるとか・・輪廻転生でおばあちゃんがヤモリになって登場しちゃうところとか・・・バンコク市民には尻尾が生えてるとか・・・ありえないことがたくさん出てくるところがタイ映画のおもしろさのような気がします。
***Story***
仕事中に工場で誤って人指し指を切り落とし、缶詰にしてしまったポッドは、スーパーマーケットで指を探し続ける日々。指に再会した彼は不思議な女の子ジンと出会い恋に落ちる。彼女のそばにいたいために職を転々とするポッド。そして、告白を決意するが・・・。(※チラシより引用)
***Staff・Cast***
監督:ウィシット・サーサナティアン
出演:マハーサムット・ブンヤラック、セーントーン、ゲートウートートーン、他
***Official HP***
久しぶりの試写会に行ってきました。「REVOLVER リボルバー」です。会場に着くと、【ゲストによるトークショー】の貼り紙があり、試写前にトークショーが行われるとのこと。場内にはマスコミのカメラやスタッフがすでにスタンバイ中です。
しかし・・・登場したゲストは、映画とは何の関係があるのかまったくわからない。。司会者によると「この映画の監督ガイ・リッチーとマドンナ夫婦のように夫婦で活躍されている・・」なんて言っていましたが、かなり無理のある理由づけ。。トークも映画とは関係のない話ばかりで、トークショーをやる必要があったのか疑問でした。。
さて、映画ですが、ギャンブラーや詐欺の達人、チェスの天才、カジノ王などが互いを騙したり、騙されたり・・・。さらに彼ら自身の中にある声や心理的な描写もあったりで複雑です。。
また、映像も途中でスローになったり、アニメーションになったり・・・エンドロールも真っ白いスクリーンに音楽のみ。。他とは違うちょっと印象でした。何が真実で、何が偽りだったのか・・・謎の多い映画でした。
***Story***
罠にはめられ投獄された凄腕のギャンブラー・ジェイク。獄中でギャンブルに勝つ究極のテクニックを学んだ彼は出所後、彼をはめたカジノ王・マカに勝負を挑み見事大金を巻き上げる。逆上したマカはヒットマンにジェイク抹殺の命令を下すが突如現れた謎の二人組によってジェイクは救われる。しかし、それは新たな罠の迷宮の入り口に過ぎなかった・・・。(※チラシより引用)
***Staff・Cast***
製作:リュック・ベッソン
監督・脚本:ガイ・リッチー
出演:ジェイスン・ステイサム、レイ・リオッタ、ヴィンセント・パストーレ、アンドレ・ベンジャミン、他
***Official HP***
リボルバー http://www.astaire.co.jp/revolver/
中盤くらいからストーリーがなんとなく読めてしまいましたが、ラストを見て謎がスッキリ。。何気ない会話や登場人物たちの関わりがすべてつながりました。「すべてを欺いても・・・」の意味にも納得でした。
***Story***
19世紀末ウィーンでは、大掛かりな奇術(=イリュージョン)が一世を風靡していた。中でも絶大な人気を誇っていたのはアイゼンハイムという名の幻影師、ある日彼は舞台の上で、幼なじみのソフィと再会する。今では皇太子の婚約者として注目を集める彼女は、その後ほどなく謎の死をとげてしまう。謀殺とのうわさも立つ中、アイゼンハイムはソフィの幻影を蘇らせる前代未聞のイリュージョンを発表するのだが・・・。(※試写ハガキより引用)
***Staff・Cast***
監督・脚本:ニール・バーガー
出演:エドワード・ノートン、ポール・ジアマッティ、ジェシカ・ビール、他
***Official HP***
幻影師 アイゼンハイム http://geneishi.jp
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