今日という一日。
代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。
「スパイダーウィックの謎」を観てきました。人間VS妖精のファンタジーアドベンチャー。ストーリーがテンポよく進んでいくので、最後まで飽きずに見ることができます。
妖精というよりは妖怪のようなゴブリンたちとの対決シーンは、スピード感もあり、結構な迫力です。また、気持ちがバラバラだった家族が力をひとつにあわせて闘うといった家族愛もあります。
子供向け映画かと思っていましたが、大人でも十分楽しめる作品でした。
***Story***
母親とともに叔母さんが所有する森の奥にある屋敷に引っ越してきた3人の姉弟たち、マロリー、ジャレッド、サイモン―。人一倍好奇心旺盛なジャレッドは、早速、屋根裏部屋から、ある“謎の書”を発見する。その書には、かつてそれを記した大叔父アーサー・スパイダーウィックの“決して読んではならない”という警告のメモがあったにもかかわらず、その書を開いてしまったジャレッド。その瞬間から、屋敷とその周り一帯では妖精たちが目覚め、邪悪な妖精たちが次々に襲い掛かってくる。その狙いは?―“謎の書”には、妖精たちが人間に決して知られたくない秘密が書かれていた。そして、その書を取り戻さないと世界は変容してしまうと考えるもっとも凶暴な妖精がいた。果たして、姉弟たちの運命は・・・。(※チラシより引用)
***Staff・Cast***
監督:マーク・ウォーターズ
出演:フレディ・ハイモア、サラ・ボルジャー、デヴィッド・ストラザーン、他
***Official HP***
スパイダーウィックの謎 http://www.SW-movie.jp
「ファクトリー・ガール」の試写会に行ってきました。60年代のニューヨークでポップアートの人気を博したアンディ・ウォーホルの短編映画に出演したイーディ・セジウィック(Edie sedgwick 1943-1971)の盛衰を描いた実話をもとにした映画です。
イーディ・セジウィックという人物を知ったのは、この映画を見て初めて。また、アンディ・ウォーホルがアート作品だけではなく、映画監督をしていたことも初めて知りました。
映画の中のイーディは、アンディ・ウォーホールや友人に裏切られ、家族にも見捨てられ、ドラッグに溺れていく。。とても痛々しく見えます。。きっと楽しくて華やかな日々も過ごしていたはずなのに、堕ちていく姿だけが強く印象に残ってしまいました。
***Story***
名家の令嬢イーディは、そこに存在するだけで注目を集める魅力的な女の子。ある日、パーティで奔放に振舞うイーディに一目で心を奪われたウォーホルは“ファクトリー”で撮影中の映画に出演させ、イーディは瞬く間に時代を代表させる女性となった。そんな時、彼女の前に希代のロック・スター、ボブ・ディランが現れ、華麗なドラマの始まりと誰もが予感したが・・・。(※チラシより引用)
***Staff・Cast***
監督:ジョージ・ヒッケンルーパー
出演:シエナ・ミラー、ガイ・ピアース、ヘイデン・クリステンセン、他
***Official HP***
ファクトリー・ガール http://www.factorygirl.jp
しかし・・・このイベント、登場ゲストは映画とはあまり関係ないようなグラビアアイドルだし、司会者とゲストの台本通りのしらじらしい会話が続くという退屈な時間。。ヤラセっぽい部分もあり、無駄な時間となりました。会場内を見回してもイベントに参加する人はほとんどなく、かなり冷ややかな反応でした。
で、映画はというと、ネットでの公開殺人という現実にもありそうなストーリー。。次々と残虐な方法で殺人を犯していく犯人は、一見、無差別殺人のようにも思いますが、実はちゃんと理由がある。。ラストは予想通りの展開でしたが、少しずつ謎が解明されていくので、最後まで飽きずに見ることができました。
***Story***
FBIサイバー捜査官ジェニファーが捜査する闇サイトは人々のアクセス数によって人を死に至らしめる殺人中継サイト。ネット上に映る捕らえられた被害者。彼らの生死を決めるのは罪悪感もなく、一瞬でサイトにアクセスできる世界中66億人の人々。その好奇心を利用して、自分の手を汚さずに殺人を完結させる知的サイコキラーの目的は――。
***Staff・Cast***
監督:グレゴリー・ホブリット
出演:ダイアン・レイン、ビリーバーク、コリン・ハンクス、他
***Official HP***
ブラックサイト http://www.blacksite.jp
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