今日という一日。
代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。
約3週間ぶりに、美術館めぐりしてきました。風も冷たく寒いので、なるべく歩く距離の少ない東京駅周辺エリア。
まずは、東京駅から歩いて5分ほどのブリヂストン美術館へ向かいます。現在は、『じっと見る 印象派から現代まで』が開催。
モネ、ルノワール、ピカソなどの作品を見ることができます。モネといえば睡蓮、ルノワールはやさしい色合いの女性画といったイメージが私の中にはあるのですが、当然それ以外の作品もあるわけで・・・今さらながら、そんなことに気付かされました。
「じっと見る 印象派から現代まで」 2007.1.2-4.8
続いては、東京国立近代美術館フィルムセンターへ移動。『生誕110周年記念 衣笠貞之助の世界』が開催されています。衣笠貞之助・・初めて聞く名前でしたが、日本映画に初のカンヌ映画祭グランプリをもたらした偉大な映画監督だそうです。
会場には、昔の撮影機 、台本、ポスターなどが並んでいました。撮影機はとても大きく、ゴツい機械といった印象。台本が毛筆で書かれており、時代を感じさせられます。
観覧中、老夫婦が寄り添い、「昔は活動写真って言ったなぁ・・・総天然色だね・・・」などと会話している微笑ましい光景にも出会いました。それにしても、昔の映画のポスターやチラシって、なんであんなにステキなんでしょ・・・色もデザインもすごくお洒落だと思います。。
「衣笠貞之助の世界」 2006.10.3‐2007.3.31
そして、今日の最後の観覧は、相田みつを美術館。『詩のひ・み・つ』が開催されています。ここは今日一番の人の多さ。老若男女問わずの混雑。。
1つ1つの作品をあらためて見ていくと、励まされているような・・・慰められているような・・・なんだか複雑な気持ちになります。その時の自分の気持ちによって、心に残るものがきっと違ってくるように思います
ブリジストン美術館とは、お目が高いですね☆
私も1回だけ行ったことがありますが、けっこう見る場所が沢山有って、チケットは自腹だったんだけれど、値段以上のものを感じた記憶があります♪
私は絵とか勉強したことは無いのに、本当のいいものって、無学の私にも訴えてくるんだな☆
って、感じで私も美術館大好きです♪
ではでは☆
ポチして帰ります♪
美術館いいですよね。今まで知らなかったものに出会えるのも魅力ですが、
あの湿度管理された空気や雰囲気が好きで気が向くと行っています。
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