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今日という一日。

     代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。

2025.02.05
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2008.01.28
今日は「いつか眠りにつく前に」の試写会に行ってきました。

主人公のアンも彼女の2人の娘たちも・・・登場人物のみんながそれぞれ悩んだり、迷ったりしながら自分の人生を生きています。当然、人生の中には楽しいことばかりではなく、辛いことや苦しいこともあり、後悔してしまうこともある・・・。死を間際にして自分の人生を考えた時、自分の人生は幸せだったと思えるのだろうか・・・。

アンが死の間際に娘に言った言葉、『幸せになる努力をして。人生に過ちなんてないのよ・・・』。人生を懸命に生きた彼女の言葉だけに強く心に残りました。



***Story***
人生の最期を迎える老婦人アンを枕元で見守る二人の娘。混濁した意識の中でアンは、娘たちの知らない男性の名前を何度も口にする。意識と無意識の狭間を漂うアンの記憶は1950年代のある週末の出来事へと遡っていく。歌手になる夢を持った24歳のアンは親友のライラの結婚式でブライズメイドをつとめるためにロードアイランドの海辺の町を訪れ、そこで運命の恋に落ちた。しかし、その恋には悲劇的な結末が待っていた・・・(※チラシより引用)
 
***Staff・Cast***
監督:ラホス・コルタイ
出演:クレア・デインズ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、メリル・ストリープ、グレン・クローズ、トニ・コレット、他

***Official HP***
いつか眠りにつく前に http://www.itsunemu.jp/
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2008.01.26
熊本城を後にし、市電に乗って水前寺成趣園(水前寺公園)へ向かいます。水前寺公園は桃山様式の回遊式庭園。園内には鳥がたくさんいて、観光客が撒くエサをねらって飛び回っていました。

 

能楽殿。春と秋の大祭には能楽式が催されるそうです。



古今伝授の間細川藤孝(幽斎)公後陽成天皇の弟宮に古今和歌集の解釈の奥義を伝授した由緒ある建物。今は休憩処となっており、お茶とお菓子をいただくことができます。



再び、市電に揺られ城下町・古町へと行ってみました。市電・祇園町で降りるとおてもやんの銅像。おてもやんの生みの親が古町に住んでいたという説があるそうです。



旧中村小児科医院(景観形成建造物指定)。大正はじめに建てられた洋館だそうですが、屋根の色がちょっと剥げていたり、あまり手入れが行き届いていない感があり、ちょっと期待外れでした。



西村邸(景観形成建造物指定)。道路に面している部分が倉庫、川に面した部分は船着場と住居になっているそうです。煉瓦作りの防火壁がとても目立つ建物です。



ピーエスオランジュリ(国登録文化財)。大正8年に建てられたという初期のコンクリート建物。現在はオフィスとして利用されているそうです。



古町から新町へ移動してきました。吉田松花堂(景観形成建造物指定)。江戸時代の町医者で整腸役・毒消薬で知られる薬問屋だそうです。

 

長崎次郎書店(国指定文化財)。明治・大正の文人にも親しまれ、森鴎外も立ち寄ったことがあると言われているそうです。



城下町の建物は、その1つ1つは歴史がある建物なのに、どれも現在の町に埋もれてしまっているような気がしました。地図を見て確認しながら歩いていても、思わず通り過ぎてしまったり・・・気付かなかったり・・・。なんだか少し残念です。
2008.01.26
熊本に行ってきました。熊本といえば熊本城。ホテルをチェックアウトし、歩いてお城へ向かいます。城内への門は4つ。今回は、一番手前にあった櫨方門から入ってみました。櫨方門の手前には、熊本城を築城した加藤清正公の銅像もあります。



門を通った後には、すぐに石垣が見えてきました。独特な勾配のある武者返しといわれる石垣の高さと大きさに圧倒されます。



石段を上っていくと、天守閣が見えてきました。現在は残念ながら天守閣屋根改修工事のため3階までしか上ることができませんが、中は博物館になっており、細川家伝来の文化財をはじめとする熊本城に関する展示品を見ることができます。



天守閣を出た後、国指定重要文化財宇土櫓(うとやぐら)にも寄ってみました。熊本城にある唯一の多層櫓です。 



宇土櫓天守閣と同様に上ることができます。内部に展示品などはありませんが、狭い階段を上っていくと、最上階からは熊本市内を一望できます。

 

熊本城には宇土櫓のほかにも、重要文化財の平櫓がいくつか残っています。

 

城の鬼門にある櫓門・不開門(あかずのもん)は、普段は門を閉ざし、不浄なものを運ぶときだけこの門を開いたと言われていますが、現在は門は開けられています。



平櫓も石垣の下から見ると、また違った印象。櫓を武器庫として利用したり、戦える構造になっているというのも下から見ると納得できます。



城内をのんびりと歩いて見ていたら、あっという間に3時間近く過ぎていました。今回のようにゆっくりとお城を見るのは初めてでしたが、とても興味深いものがありました。
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