今日という一日。
代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。
江戸東京博物館まで行ったので、両国でちゃんこ鍋を食べてきました。店内は休日のランチタイムということもあり、常にお客さんが出入りしている状態。結構人気店のようです。
で、注文したのは日替わりちゃんこ定食の鶏と豚肉の味噌ちゃんこ。小さなガスコンロに1人用鍋が設置され、運ばれてきます。お鍋の中には野菜がたっぷり。そして、みそ味のスープには生姜が入っていて体が温まる。。寒い日にはぴったりの味でした。
ただ、残念なことが1つ。。帰り際に店員さんと調理場さんが結構大きな声でもめていました。。空いているテーブルにお客さんをご案内したいホールスタッフと、お客さんが席についたらなるべく待たせずに料理を提供したい料理人。。どちらの気持ちもわかるのですが、やはりお客さんの前での言い合いはマイナス。。美味しい料理の味も半減してしまう気がします。。
■Chanko Dining 安美 両国総本店
東京都墨田区両国3-26-6伸和ビル2F
http://www.sakanaya-group.com/05ami/
「チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展」に行ってきました。チケット売り場には十数人ほど並んでおり混雑が心配でしたが、展示室内が広めなので、比較的ゆっくりと見ることができました。
展示は、チンギス・ハーンよりも古い時代に存在した騎馬遊牧民族の東胡族・匈奴族・鮮卑族・突厥族・契丹族の装飾品などに関するものに始まり、チンギス・ハーンのモンゴル帝国時代、そして、明・清時代のものと、時代を追って見ていくことができます。
展示品の多くは中国の国家一級文物という国宝級のもの。煌びやかな金や銀の装飾品やチンギス・ハーンが実際に使用したものなど、モンゴルについてあまりよく知らなくても興味深く見られるものがたくさんありました。
■チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展
2010年2月2日~4月11日 江戸東京博物館
http://www.mongolten.com/
今年になってから行こうと思いつつ、ずっと先延ばしにしてしまっていた「パブリックエミネーズ」。上映期間終了間際になってようやく観てきました。
1930年代に実在した伝説の犯罪者、ジョン・デリンジャーの話。仲間を裏切らない、嘘をつかない、お金を奪うのは銀行のみ…など、銀行強盗に対してこの言葉が適切かどうかはわかりませんが、筋の通ったかっこいい面を持ち合わせている男性のように見えました。
デリンジャーが恋人・ビリーに残した最期の言葉、『バイバイ、ブラックバード…』。映画のラストということもあり、強く印象に残ります。。短い言葉ですが、愛する彼女への想いがすべて込められているように感じました。
***Story***
鮮やかな手口で銀行から金を奪い、不可能とも思える脱獄を繰り返す世紀のアウトロー、ジョン・デリンジャー(ジョニー・デップ)。利益を独り占めする銀行を襲撃する大胆不敵な犯罪行為、強者から金を奪っても弱者からは一銭も奪わないといった独自の美学を貫くカリスマ性に、不況に苦しむ多くの国民は魅了され、彼をスターのごとく崇めた。そんな中、デリンジャーは一人の女性・ビリー(マリオン・コティヤール)との運命的な出会いを果たす。ビリーもまた危険な選択だと分かりながらも、彼の強引で一途な愛に次第に惹かれていく。一方で捜査当局は、デリンジャーをアメリカ初の「社会の敵ナンバーワン(Public Enemy No.1)」として指名手配する。捜査の包囲網に追われながら、永遠の愛を信じた2人は自由への逃亡を決意する――。
***Staff・Cast***
監督:マイケル・マン
出演:ジョニー・デップ、クリスチャン・ベイル、マリオン・コティヤール、他
***Official HP***
パブリックエネミーズ http://www.public-enemy1.com/
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