今日という一日。
代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。
今年になってから行こうと思いつつ、ずっと先延ばしにしてしまっていた「パブリックエミネーズ」。上映期間終了間際になってようやく観てきました。
1930年代に実在した伝説の犯罪者、ジョン・デリンジャーの話。仲間を裏切らない、嘘をつかない、お金を奪うのは銀行のみ…など、銀行強盗に対してこの言葉が適切かどうかはわかりませんが、筋の通ったかっこいい面を持ち合わせている男性のように見えました。
デリンジャーが恋人・ビリーに残した最期の言葉、『バイバイ、ブラックバード…』。映画のラストということもあり、強く印象に残ります。。短い言葉ですが、愛する彼女への想いがすべて込められているように感じました。
***Story***
鮮やかな手口で銀行から金を奪い、不可能とも思える脱獄を繰り返す世紀のアウトロー、ジョン・デリンジャー(ジョニー・デップ)。利益を独り占めする銀行を襲撃する大胆不敵な犯罪行為、強者から金を奪っても弱者からは一銭も奪わないといった独自の美学を貫くカリスマ性に、不況に苦しむ多くの国民は魅了され、彼をスターのごとく崇めた。そんな中、デリンジャーは一人の女性・ビリー(マリオン・コティヤール)との運命的な出会いを果たす。ビリーもまた危険な選択だと分かりながらも、彼の強引で一途な愛に次第に惹かれていく。一方で捜査当局は、デリンジャーをアメリカ初の「社会の敵ナンバーワン(Public Enemy No.1)」として指名手配する。捜査の包囲網に追われながら、永遠の愛を信じた2人は自由への逃亡を決意する――。
***Staff・Cast***
監督:マイケル・マン
出演:ジョニー・デップ、クリスチャン・ベイル、マリオン・コティヤール、他
***Official HP***
パブリックエネミーズ http://www.public-enemy1.com/
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