今日という一日。
代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。
2008.04.14
からくり奉納の時間が近づくにつれ、陣屋前には人が集まってきました。祭り案内所で聞いたからくりのよく見える場所・交差点中央の場所へと移動します。
ほぼ予定時刻にからくり奉納が始まりました。からくりが始まる前にはそれぞれの物語の概略がアナウンスされるので、内容を理解して見ることができます。
最初のからくりは三番叟(さんばんそう)。童が箱に顔を近づけた後、一瞬にして翁に変身します。。
続いて、龍神台(りゅうじんたい)。壷を持った唐子が登場し、壷を置いて帰ると、その壷から龍神が現れます。紙ふぶきを巻きながら、激しく踊る姿は見応えがあります。
最後は、石橋台(しゃっきょうたい)。扇笠姿の女性の踊りの後、女性のうちかけがめくれ、獅子に変身します。と・・・このあたりでカメラが充電切れ・・・。逆光+携帯での撮影でイマイチな写真となってしまいました。。
約50分ほどのからくり奉納を見た後、曳き揃え場所へと行ってみました。道にずらりと並ぶと、とても綺麗。。かなり間近で見ることができます。どの屋台も赤と金色が多く使われ色鮮やか。。そして、彫刻や刺繍など細部までとても凝っています。。
途中、雨がぱらつき、屋台は曳き揃え場所から屋台蔵へと一旦戻ってしまいましたが、そのおかげで中橋を渡る屋台も見ることができました。
14日の宿が取れず、メインと言われる夜祭は見ることができませんでしたが、古き日本を十分に楽しめた3日間でした。
ほぼ予定時刻にからくり奉納が始まりました。からくりが始まる前にはそれぞれの物語の概略がアナウンスされるので、内容を理解して見ることができます。
最初のからくりは三番叟(さんばんそう)。童が箱に顔を近づけた後、一瞬にして翁に変身します。。
続いて、龍神台(りゅうじんたい)。壷を持った唐子が登場し、壷を置いて帰ると、その壷から龍神が現れます。紙ふぶきを巻きながら、激しく踊る姿は見応えがあります。
最後は、石橋台(しゃっきょうたい)。扇笠姿の女性の踊りの後、女性のうちかけがめくれ、獅子に変身します。と・・・このあたりでカメラが充電切れ・・・。逆光+携帯での撮影でイマイチな写真となってしまいました。。
約50分ほどのからくり奉納を見た後、曳き揃え場所へと行ってみました。道にずらりと並ぶと、とても綺麗。。かなり間近で見ることができます。どの屋台も赤と金色が多く使われ色鮮やか。。そして、彫刻や刺繍など細部までとても凝っています。。
途中、雨がぱらつき、屋台は曳き揃え場所から屋台蔵へと一旦戻ってしまいましたが、そのおかげで中橋を渡る屋台も見ることができました。
14日の宿が取れず、メインと言われる夜祭は見ることができませんでしたが、古き日本を十分に楽しめた3日間でした。
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2008.04.14
高山祭り初日。9時半からの屋台曳き揃えの時間に合わせ、宿を出ます。夜から朝方まで降っていた雨はあがりましたが、時折ポツリポツリと雨が落ちてきます。陣屋前の案内所で祭りの開始時間の確認したところ、雨があがり次第、屋台が出されるとのこと。各屋台蔵を周ってみることにしました。
琴高台(きんこうだい)。こちらの屋台は町内在住の職人がお金を出し合って造ったものだそうで、中段側面にいは鯉のはねる姿が刺繍されています。
石橋台(しゃっきょうだい)。美女から獅子に変化するからくりを行う屋台。蔵の前にて待機中です。
からくりで有名な三番叟(さんばんそう)。屋台が蔵から出され始めました。
五台山(ごたいさん)。中段を彩る獅子牡丹の刺繍幕は円山応挙(まるやまおうきょ)の下絵をもとに西陣で刺繍されたものだそうです。
崑崗台(こんこうたい)。金にまつわる飾りが多いのが特色とのこと。屋台の移動が始まりました。
屋台行列を先導する神楽台(かぐらたい)。からくり奉納がある時にはお旅所前に曳き揃えられます。
移動中の鳳凰台(ほうおうだい)。中段の赤・濃紫・黄のオランダ古渡りの幕が目をひきます。
それぞれの屋台蔵から集まってきた屋台。雨のせいで出発時間が前後してしまったところもあったらしく、渋滞のように連なっていました。
琴高台(きんこうだい)。こちらの屋台は町内在住の職人がお金を出し合って造ったものだそうで、中段側面にいは鯉のはねる姿が刺繍されています。
石橋台(しゃっきょうだい)。美女から獅子に変化するからくりを行う屋台。蔵の前にて待機中です。
からくりで有名な三番叟(さんばんそう)。屋台が蔵から出され始めました。
五台山(ごたいさん)。中段を彩る獅子牡丹の刺繍幕は円山応挙(まるやまおうきょ)の下絵をもとに西陣で刺繍されたものだそうです。
崑崗台(こんこうたい)。金にまつわる飾りが多いのが特色とのこと。屋台の移動が始まりました。
屋台行列を先導する神楽台(かぐらたい)。からくり奉納がある時にはお旅所前に曳き揃えられます。
移動中の鳳凰台(ほうおうだい)。中段の赤・濃紫・黄のオランダ古渡りの幕が目をひきます。
それぞれの屋台蔵から集まってきた屋台。雨のせいで出発時間が前後してしまったところもあったらしく、渋滞のように連なっていました。
2008.04.13
朝市を後にし、高山市政記念館へ。明治時代に高山町役場として造られた建物だそうです。
館内の会議室(?)には資料が展示されています。古い木製の電話ボックス金庫などもありました。
続いて、高山陣屋 へ。全国で唯一現存する郡代・代官役所です。
建物内は迷路のようにいくつもの部屋がつながっています。
そして、古い町並・三町伝統的建造物群保存地区へと移動。観光客や修学旅行生たちで通りはとても賑やかです。外国人観光客が多いのにちょっと驚きです。
通りのあちこちで見かけるさるぼぼ。町の至るところで見かけるので、だんだん可愛く見えてきます。
通りでは、明日のお祭りの準備を行っているところも。
龍神台(りゅうじんたい)の屋台蔵でもお祭りの準備中。わずかな時間だけでしたが扉が開き、屋台を見ることができました。
さて、朝から歩きつかれて休憩したいところですが、どのお店も結構混雑。。外からは店内の様子がまったくわからず、少し不安もありましたが、田近屋・茶屋三番町に入ってみることにしました。入り口の扉は低く狭くなっていますが、店内は意外と広い。中には囲炉裏のある座敷もあり、昔懐かしい雰囲気で田舎ぜんざい(600円)をいただきました。
休憩後、少し町をぶらぶらし、今日は早めの夕食。昭和31年創業の飛騨中華そば店へと行ってみました。細いちぢれ麺にさっぱりした醤油味のスープ。昔ながらの味といった感じです。
中華そば 600円
■つづみそば
高山市朝日町52 TEL:0577-32-0299 (国分寺通り近く)
館内の会議室(?)には資料が展示されています。古い木製の電話ボックス金庫などもありました。
続いて、高山陣屋 へ。全国で唯一現存する郡代・代官役所です。
建物内は迷路のようにいくつもの部屋がつながっています。
そして、古い町並・三町伝統的建造物群保存地区へと移動。観光客や修学旅行生たちで通りはとても賑やかです。外国人観光客が多いのにちょっと驚きです。
通りのあちこちで見かけるさるぼぼ。町の至るところで見かけるので、だんだん可愛く見えてきます。
通りでは、明日のお祭りの準備を行っているところも。
龍神台(りゅうじんたい)の屋台蔵でもお祭りの準備中。わずかな時間だけでしたが扉が開き、屋台を見ることができました。
さて、朝から歩きつかれて休憩したいところですが、どのお店も結構混雑。。外からは店内の様子がまったくわからず、少し不安もありましたが、田近屋・茶屋三番町に入ってみることにしました。入り口の扉は低く狭くなっていますが、店内は意外と広い。中には囲炉裏のある座敷もあり、昔懐かしい雰囲気で田舎ぜんざい(600円)をいただきました。
休憩後、少し町をぶらぶらし、今日は早めの夕食。昭和31年創業の飛騨中華そば店へと行ってみました。細いちぢれ麺にさっぱりした醤油味のスープ。昔ながらの味といった感じです。
中華そば 600円
■つづみそば
高山市朝日町52 TEL:0577-32-0299 (国分寺通り近く)
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