今日という一日。
代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。
2010.02.07
浅草にある「AMUSE MUSEUM」に行ってきました。こちらは、日本の文化や和、美、技術を紹介するライブミュージアムとのこと。1階がはカフェ、2階~6階までが展示室とギャラリー。多くの展示品は手で触れたり、写真撮影可で、現在はオープニング企画『布を愛した人たちのものがたり展』が開催中です。
2階の企画展はテキスタイル・アートコレクション「BORO」。青森の貧しい人たちが使っていた着物が展示されています。当時は寒さのため綿花が育たず、麻で作った布(着物)しかなかったとのこと。展示品近くにはそれぞれのものにまつわるエピソードも紹介されており、寒くて貧しい環境での生活を改めて感じました。中でも、老婆が亡くなった後に見つかったという家族のために作ったサイズの異なるいくつもの足袋が印象的でした。。
フロアを上がっていくと、民具や刺し子着物などの展示。アクセサリーのようにも見える昔の人が使ったヤジリや補強・保湿・装飾のために発展したという「津軽刺し子着物」が何枚も並んでいました。。津軽刺し子着物は、世界初公開展示、国指定重要有形民俗文化財だそうです。
■布を愛したひとたちのものがたり展
2009年11月1日~2010年12月28日
http://www.amusemuseum.com/exhibition/index.html
2階の企画展はテキスタイル・アートコレクション「BORO」。青森の貧しい人たちが使っていた着物が展示されています。当時は寒さのため綿花が育たず、麻で作った布(着物)しかなかったとのこと。展示品近くにはそれぞれのものにまつわるエピソードも紹介されており、寒くて貧しい環境での生活を改めて感じました。中でも、老婆が亡くなった後に見つかったという家族のために作ったサイズの異なるいくつもの足袋が印象的でした。。
フロアを上がっていくと、民具や刺し子着物などの展示。アクセサリーのようにも見える昔の人が使ったヤジリや補強・保湿・装飾のために発展したという「津軽刺し子着物」が何枚も並んでいました。。津軽刺し子着物は、世界初公開展示、国指定重要有形民俗文化財だそうです。
■布を愛したひとたちのものがたり展
2009年11月1日~2010年12月28日
http://www.amusemuseum.com/exhibition/index.html
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