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今日という一日。

     代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。

2024.04.27
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2008.12.06
京都へ行ってきました。紅葉見頃は少し過ぎてしまっていますが、ライトアップされた紅葉が見たかったので、午後からゆっくりお出かけです。京都駅からバスで東山方面へ向かいます。

清水寺のライトアップは他よりも少し遅く18時30分から。時間まで余裕があるので、まずは高台寺へと行ってみます。高台寺は、豊臣秀吉の没後、その菩提を弔うため秀吉の夫人・北政所(ねね)が開創したお寺。霊屋には2人の木像が安置されているなど、庭以外にも境内には見学できる重要文化財があります。

回遊式庭園の紅葉は、ところどころ落葉してしまっていましたが、まだまだ綺麗です。

 

前日の雨で落ちてしまったと思われる紅葉。落ちて絨毯のように敷き詰められた葉もまた趣があります。



境内を見学したり、庭園をのんびりと周っていたら、ライトが付きはじめました。日が落ち始めると、あっという間に暗くなります。さっきまでの明るい日差しの中で見ていた紅葉とは異なる幻想的な景色へと変わりました。

 

■高台寺 
http://www.kodaiji.com/
  京都市東山区高台寺下河原町526番地
  拝観時間10:00~17:00(17:30閉門) 拝観料:大人 600円
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2007.02.17
京都です。ホテルをチェックアウト後、駅の観光案内所に向かいます。この時期、京の冬の旅 と称し、普段は非公開の文化財が期間限定で公開されているとのこと。その特別公開の10ヶ所のうちの1つ 妙心寺 に行ってみることにしました。

妙心寺は、京都駅からJR  で約15分くらいのところにあります(JR嵯峨野線 花園駅から徒歩7分くらい。京都駅から市バスで行くと40分くらいかかるそう)。日本最大の禅寺といわれているだけあって、かなりの広さです。

まずは、妙心寺 麟祥院(りんしょういん)。寛永11年(1634年)徳川家光の乳母・春日局の追福を願って建てられたそうです。ここは普段は非公開。特別公開の1寺です。

拝観料600円を入口で払い、中に入ると、観光ガイドさんが、文化財について説明をしていました。やはりメインは「雲竜図」。春日局と縁の深い海北友雪(かいほうゆうせつ)の水墨画で、襖16面に2匹の龍(雌雄)が豪壮に描かれています。ガイドさんからの歴史を交えた説明で、より興味深くみることができました。春日局って紫衣事件までは、『お福さん』っていう名前だったなんて初めて知りました

 妙心寺 麟祥院

続いて、妙心寺 龍泉庵(りょうせんあん)も拝観してきました。こちらも特別公開で拝観料600円。寺内は自由に撮影  可です。

このお寺は、文明13年(1481年)創建された大本山妙心寺の塔頭寺院。平成11年(1999年)開祖500年に、日本画家の由里本出(ゆりもといづる)氏が描いた襖絵を見ることができます。

ここでも、観光ガイドさんが1部屋ごとに襖に描かれた絵の持つ意味などを説明してくれました。説明の中でガイドさんの「伝統とは、単に古いだけではなく、新しいものを足していき作りあげていくもの」の言葉のように、今は色鮮やかなこの襖絵も100年後、200年後には、時を経て、さらに味わい深いものになっているように思います。

襖絵以外では、重要文化財の「枯木猿猴図」(こぼくえんこうず)を見ることができます。(写真撮るの忘れました・・・

 

その後は、妙心寺からそれほど遠くない北野天満宮へと向かいました。言わずと知れた梅の名所ですが、バス  を降りた頃から雨  が降り出し始め、傘を購入する羽目に。。自他とも認める晴れ女の私には、かなり珍しい出来事です



境内の梅は、五分咲きくらい。歩くと梅の香りが漂ってきます。。臨時で長五郎餅のお店も出ており、抹茶  とお餅のセットをいただきました。店内は、やわらかい電球の光に、火鉢。。あったかい雰囲気が寒さを忘れさせてくれました。

 

休憩後、雨もなかなか止みそうにもないし、冷えてきたので、予定よりも早めに京都を後にしました。暖冬とはいうものの今日の京都は寒かったです。。
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