忍者ブログ

今日という一日。

     代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。

2024.04.26
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007.02.04

先週に引き続き、美術館めぐり。今日は、皇居周辺の美術館を周ってみました。

いつものように駅近から順番に、まずは 東京国立近代美術館 へ。今日は第1日曜日ということで、常設展の入場は無料。

常設展は、明治・大正、昭和戦前・戦後、そして1970年以降と年代別に日本人美術家たちの美術品が展示されており、時代の移り変わりとともに、少しずつ変化していく町や人の様子をみることができます。

 東京国立近代美術館

そして、2Fギャラリーでは、『柳宗理-生活のなかのデザイン-』 が開催されていました。

柳宗理 (Sori YANAGI ) は、日本のインダストリアル・デザインの確立と発展にもっとも重要な足跡を記したデザイナーだそうです。機能的にも良さそうなシンプルなデザインの食器や家具などが、展示されていました。デザインを勉強している人たちなのか、なぜかここだけオシャレな若い人たちが多かったです。

 「柳宗理-生活のなかのデザイン-」 2007.1.19 - .3.4

1Fの特設ギャラリーでも、展覧会が開催。こちらは、『特別公開 横山大観《生々流転》』 です。2Fギャラリーとは違い、観覧者の年齢層は、ぐーんとあがります。。

全長40Mの長大な画巻《生々流転》(重要文化財)は、見応えあり。画巻の手前には、作品の説明があるので、物語をあらかじめ把握したうえで、見ることができました。この説明がなければ、薄暗い場所での展示だし、なんとなく見て終わり・・だったと思います。

 「横山大観《生々流転》」 2007.1.2-3.4

 美術館から近い 科学技術館 へも寄ってみました。科学技術館の
サイエンスホールには、試写会で何度も来ていますが、技術館内は初めて。でも、ちょっと古いし、興味のある展示もなく、イマイチな感じ。。体感コーナーが多いので、子供には良いのかもしれません。。

その後は、美術館をもう1ヶ所。冷たいビル風の吹く中、山種美術館 へと向かいました。美術館はビルの1F。順路がこの先にまだあるのではないかと思うほど、かなり小さいスペースの美術館です。

ここでは、『千住博展―フィラデルフィア「松風荘」襖絵を中心に―』 が開催。壁には襖絵がたくさん並んでおり、中央に座って眺めると、まるで滝の近くにいるような感じさえしました。
 

 「千住博展」 2007.1.5-3.4

PR
Post your Comment
Name
Title
Mail
URL
Select Color
Comment
pass  emoji Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Trackback
この記事のトラックバックURL:
  BackHOME : Next 
News
 記事の画像はクリックすると大きくなります。
       
 Blog Ranking: 
にほんブログ村 OL日記ブログへ
         
Profile
Name:sa*na
 
Comment
[07/27 さとちん]
[05/10 nikko81]
[05/10 nikko81]
Trackback
Link
trendleader
女性向けイベントやブログモニターならトレンダーズ

今日という一日。 wrote all articles.
Powered by Ninja.blog / TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]