女体山登頂＆奇岩怪石めぐり ＠茨城・筑波山

筑波山の女体山頂。877ｍあるという山頂からは天気が良ければ富士山も見えるそうです。




山頂には特に柵などなく、大パノラマ。曇っていて景色が霞んでしまっているものの風が心地よく、しばらくボーっと岩に腰掛け景色を眺めます。何にも考えずにいられる幸せな時間。。

　

その後、せっかくここまで来たのなら奇岩怪石群をめぐってみようということで、ロープウェイではなく、歩いてつつじヶ丘駅まで下山することにしました。こちらのコースは、一応、道はあるものの岩だらけ。。下りるのにも一苦労。徐々に足の負担がきつくなってきます。。



奇岩怪石群の大仏岩と北斗岩。地図を片手に岩を見つけて歩くのは、ちょっとした探検気分。

　

次に見られるのは、裏面大黒と出船入船。岩の名前を聞くと、その名前のものらしく見えてくるから不思議です。

　

母の胎内くぐりと高天原。母の胎内くぐりは、岩の奥につながっていて、くぐって出てくることができます。また、高天原は階段状になっているので、岩の上に上ることができます。岩の上には祠がありました。

　

そして、最後は、弁慶が頭上の岩が落ちてくるのではないかと七回も後ずさりしたという弁慶七戻り。筑波山では有名な岩らしい。。人の何倍もある大きな岩が今にも落ちてきそうな感じです。

　

ようやく、ロープウェイ乗場に到着。ロープウェイに乗れば山頂から６分。歩いて下山すると、約80分･･･。足はすでに筋肉痛。。明日はさらに筋肉痛が悪化しそうでコワイです。。



レストハウスで休憩と昼食。夏季限定のニラ大根そばをいただきました。ニラと大根の千切りが載っているだけのいたって普通のおそばです。そして、デザートに食べた山ぶどうソフトクリームはジェラードのような食感。がんばった自分へのちょっとしたご褒美です。

　

■筑波山ガイド　http://www.kanko-tkb.net/hp/guide/tsukuba/000.html