「ヘアスプレー」試写会

今日も試写会「ヘアスプレー」です。ブロードウェイミージカルの映画化版。

もともとミュージカルだけあって、最初からいきなり歌で始まります。その後もダンスや歌が続き、60年代風のファッション等とともに結構楽しめました。ジョン・トラボルタの超BIGなお母さん役も見ものです。

また、単にTV番組ショーのコミカルな話だけではなく、外見で人を判断しないとか、60年代の人種差別の問題なんかもストーリーの中に含まれています。ミュージカル再訪時には、ぜひ舞台で観たいと思います。



***Story***
ヘアスプレー企業が贈る大人気のTV番組「コーニー・コリンズ・ショー」に出演することを夢見る16歳のトレーシー。ダンスもオシャレも申し分ない彼女には１つだけ問題が・・・そｒはBIGすぎるサイズ。ところが偶然番組のホストの目に留まりショーへの出演が決定！愛しのアイドル、リンクとの共演。美人でスリムなライバル母娘が仕掛けた罠からトラブルに巻き込まれ、やがては指名手配まで受けることに・・・。そんな中、アメリカ中が憧れる一大イベント「ミス・ヘアスプレー」を決める大会日がやってきた。（※チラシより引用）
　
***Staff・Cast***
監督：アダム・シャンクマン
出演：ジョン・トラボルタ、ミシェル・ファイファｆ－、クリストファー・ウォーケン、クイーン・ラティファ、他

***Official HP***
ヘアスプレー　http://hairspray.gyao.jp/

「エディット・ピアフ 愛の賛歌」試写会

「エディット・ピアフ　愛の賛歌」観てきました。愛の賛歌は知っていたけれどもエディット・ピアフについてはこの映画で始めて知りました。

貧困な幼少時代を送りながらも才能を見出され、歌姫となったピアフ。自信過剰でわがままな振る舞いが多く、1人の女性としてはあまり好きにはなれませんが、彼女の壮絶な人生を知った上で聞く愛の賛歌はとても心に深く残りました。。

交通事故に遭った後も、最愛の恋人を事故で失ってしまった時も、薬物中毒になっても、歌い続けた彼女。。歌うことが彼女の人生すべてだったように思います。



***Story***
1915年、ピアフは誕生した。貧困の中で育ったが、天性の歌声は幼少期から周囲の人々を驚かせていた。その声に目をつけたのがパリの名門クラブのオーナーのルイ・ルプレである。彼はピアフ20歳の時に出会い、彼女の歌声の虜となり、自らのクラブの舞台に彼女を立たせることを決意する。このときルイがつけた彼女の舞台名は『ラ・モーム・ピアフ（小さい雀）』。ここに歌姫エディット・ピアフが誕生し、そして世界に羽ばたいていくことになる。（※チラシより引用）
　
***Staff・Cast***
監督：オリヴィエ・ダアン
出演：マリオン・コティヤール、ジェラール・ドバルデュー、他

***Official HP***
エディット・ピアフ　愛の賛歌　http://www.piaf.jp/

「サッドヴァケーション」試写会

今日は「サッドヴァケーション」の試写会に行ってきました。

どんなことがあっても子供のことを思い続ける母親の愛情。。その子供と一緒にいてあげられなかったり、自分に落ち度があるよう感じてしまったりするほど、深いもののように感じました。。“母は強し”です。。

また、この作品は、「Ｈｅｌｐｌｅｓｓ」（1996年/80分）、「EUREKA ユリイカ」（2000年/217分）に続く３部作とのこと。１作目から観ることで、登場人物が育ってきた環境や背景までわかり、ストーリーをより理解しやすいように思います。



***Story***
若戸大橋のたもとの小さな会社、間宮運送。社長の間宮（中村嘉津雄）は、かつてバスジャック事件の被害に遭った梢（宮﨑あおい）、借金取りに追われる後藤（オダギリジョー）をはじめ、資格を剥奪された医師やヤクザから身を隠して暮らす流れ者たちに職と住処を与えていた。一方、密航の手引きをしていた健次（浅野忠信）は、追っ手から逃れるために運転代行へと職を変え、間宮と出会う。そこで健次は、玄関先に出てきた間宮の妻・千代子（石田えり）の姿を見て驚愕する。千代子は、かつて健次を捨てて出て行った母に違いなかった。母への復讐を胸にともに暮らし始めた健次の前に、偉大なる母性が立ちはだかる・・・・・・。（※チラシより引用）
　
***Staff・Cast***
原作・監督：青山真治
出演：浅野忠信、石田えり、宮﨑あおい、板谷由夏、中村嘉津雄、他

***Official HP***
サッドヴァケーション　http://www.sadvacation.jp/