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今日という一日。

     代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。

2024.05.21
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2007.05.16

女帝 エンペラーの試写会に行ってきました。シェイクスピアのハムレットが原案だそうです。

煌びやかな宮中が舞台。しかし、その煌びやかさとは対照的に、権力や地位の誇示、嫉妬、復讐、裏切りといった人間の汚い部分が描かれています。登場人物の多くが裏の顔を持っており、自分の欲望を満たすためだけに生きているような気がしました。。

また、劇中、戦いのシーンが何度もありますが、どのシーンもかなり残虐でありながら、音楽に合わせ舞を演じているようでもあり、不思議な印象でした。

結局、最期には、愛する人もすべて失い、数多くの犠牲者の上に地位を得た女帝。自分のことを「皇后」ではなく、「ワン」と名前で呼ばれたのは久しぶり・・・と語る姿に、復讐のため本来の自分ではない強い女性、皇后を演じなければならなかった悲しい女性の姿が見えた気がします。。

 

***Story***
時は、五代十国時代。皇帝の弟リーが兄を殺し王位を奪い、皇太子をも抹殺しようとしていた。皇帝を殺された王妃ワンは、密かに想いを寄せていた歳の変わらぬ義理の息子である皇太子を守るため、新帝リーとの結婚に同意する。憎き男に抱かれながらも、魂は復讐のの神に捧げる王妃。彼女への欲望におぼれながら、皇太子暗殺を企てる新帝。争いを憎みながら、父の仇を討つ決意をする皇太子。・・・遂に時は満ちた。ある夜、国を挙げての盛大な夜宴が開かれ、一つの盃に毒が盛られる。果たして、盃は誰の手に――?(※チラシより引用)
 
***Staff・Cast***
監督:フォン・シャオガン
出演:チャン・ツィイー、グォ・ヨウ、ダニエル・ウー、ジョウ・シュン

***Official HP***
女帝 エンペラー http://jotei.gyao.jp/

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2007.05.11
久々の試写会。 主人公は僕だったを観てきました。

自分の人生のストーリーを悲劇から喜劇へと変えようとする話ですが、特に盛り上がりがあるわけでもなく、淡々と話が進んでいきます。途中、何度か笑えるシーンもありましたが、退屈な男の過ごす日々は、見ている私にも退屈で、何度か寝そうになりました。。

当たり前のように過ぎていく日々・・・失う時になって、初めてその素晴らしさに気付いたり、いろいろ挑戦する力が湧いてくるような気がします。幸せの基準は人それぞれ違うけれど、平凡な日が当たり前のように過ぎていく・・・それも1つの幸せなのかもしれないと、最近思います。

 

***Story***
国税庁の会計検査官として退屈な毎日を送っていたハロルド(ウィル・フェレル)に、ある日とつっぜん、女性の声が聞こえてくる。ハロルドの行動を同時進行で描写するその声は、どうやら彼の人生のストーリーを書いているらしい。そして、ハロルドはもうすぐ死ぬと語ったのだ。大学の文学部教授ジュールズ・ヒルバート(ダスティン・ホフマン)に相談し、なんとか結末を変えようとするハロルド。人生の期限を突きつけられたことで、恋をしたり、子供の頃の夢だったギターを弾いたり、彼の生活はどんどん色づいていく。そして、彼は遂に声の主・大悲劇作家、カレン・アイフル(エマ・トンプソン)を発見した。人生最高傑作の完成を目前に、自分がつくりだした主人公が実現することを知ったカレンは、主人公を生かすべきか殺すべきか、最大の難問に直面。果たしてハロルドは、小説の結末を変えることができるのか――?(※チラシより引用)
 
***Staff・Cast***
監督:マーク・フォースター
出演:ウィル・フェレル、エマ・トンプソン、ダスティン・ホフマン、マギー・ギレンホール

***Official HP***
主人公は僕だった http://sonypictures.jp/movies/strangerthanfiction/
2007.04.22
今日は久々に映画館での映画鑑賞。前にもらった招待券で 「蒼き狼 地果て海尽きるまで」を見てきました。

やっぱり映画館のイスは座り心地がいいし、試写会場とは違うな・・・なんて思っていたら、前席の人の座高が高っっ。。見えない。。 その上、後席の親子は上映中ずーーっとオシャベリしてる・・・途中、何度も席を立つし、かなりイライラしながらの鑑賞となりました。。

で、映画はというと正直なところ期待はずれ・・・似たような戦いのシーンばかりが続き、途中で飽きてしまいました。。145分って結構疲れます・・・ 確かに多くのエキストラに雄大な自然はすごいのですが、別にそこまでお金かけなくても・・・って感じさえありました。

また、私には、チンギスハーンは丸顔のむっくりしたイメージが強く、チンギスハーンというよりはモンゴルのある王のストーリーといった印象でした。



***Story***
12世紀末のモンゴル。モンゴル部族の長イェスゲイ・バートル(保坂尚希)の息子として生まれ、モンゴル部族の始祖「蒼き狼」の生まれ変わりと言われたテムジンは、部族の将来を担う存在として大切に育てられた。だがテムジンが14歳の時、父イェスゲイは敵対する部族タタール族に毒殺されてしまう。父の部下たちはメルキド部族の血が混じっているかもしれないテムジンを跡継ぎとは認めず、一家は見捨てられてしまう。7年後、有能な指導者に成長したテムジン(反町隆史)は、ボルテ(菊川怜) と結婚。ボオルチュ(野村祐人)や弟のハサル(袴田吉彦)とともに、モンゴル統一の目指して、苛酷な戦いに挑んでいく…。
 
***Staff・Cast***
原作:森村誠一
監督:澤井信一郎
出演:反町隆史、菊川怜、若林麻由美、Ara、他

***Official HP***
蒼き狼 地果て海尽きるまで http://www.aoki-ookami.com/

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