今日という一日。
代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。
ストーリーとしては、よくあるラブストーリーといった感じでしたが、映像が綺麗で、南仏へ旅したい気分になりました。特に、シャトーを中心とした子供の頃のシーンは懐かしい雰囲気。
仕事や時間に追われることなく、あんなステキなシャトーでのんびりと穏やかに生活したい・・・と心底思ってしまします。
***Story***
豊饒な土地から極上のワインが生まれるように、思いがけない休暇から、とびっきりの恋が生まれた。イギリス・ロンドンで超多忙な毎日を送るマックス（タッセル・クロウ）。南フランスでレストランを切り盛りするファニー（マリオン・コティヤール）。マックスが亡くなったヘンリーおじさん（アルバート・フィニー）の遺産相続のためにプロヴァンスを訪れたことから、二人は偶然に出会う。相続と売却の手続きを終えたらすぐにロンドンへ帰る予定だったマックスだが、ハプニングにより、この地で休暇を過ごすことになった。マックスは、滞在を重ねるうちに毎年この地でヴァカンスを過ごしていた楽しかった幼少の頃を思い出し、シャトーとぶどう園を売却するべきか心が揺れる。また、ファニーの存在にも心見出された。しかし、惹かれあいながらも、人生の価値観の違いにより、別々の道を歩み始めようとしたのだが・・・。（※チラシより引用）
***Staff・Cast***
監督：リドリー・スコット
出演：ラッセル・クロウ、アルバート・フィニー、マリオン・コティヤール、トム・ホランダー、フレディ・ハイモア
***Official HP***
プロヴァンスの贈りもの
「サイドカーに犬」のプレミア試写会に行ってきました。主題歌を歌うＹＵＩのライブと、根岸監督、竹内結子、松本花奈の舞台挨拶付き。
試写の前に、ＹＵＩのライブ（２曲）が始まり、その後、舞台挨拶。。インタビューでは、大阪から
４時間かけて来たという松本花奈ちゃんが笑いを誘っていました。
映画は80年代が舞台。主人公・薫と同じように80年代を小学生とした過ごした私にはどこか懐かしさが感じられる映画でした。
また、竹内結子が演じているヨーコさんは、単に大ざっぱで大胆なだけではなく、人の気持ちをくみ取れるやさしい女性。。薫たちとの別れが近づいた頃、「嫌いなものを好きになるより、好きなものを嫌いになる方が難しいね・・・」とつぶやいた姿が印象的でした。。
***Story***
小４の夏休みが始まった日、父と喧嘩ばかりしていた母が家を出た。数日後、ドロップハンドルの自転車に乗ってヨーコさんは突然やって来た。神経質な母親と違って、煙草をスパスパ、豪快でさっぱりとしていた気持ちがいいほどカッコイイ人。大口で笑ったかと思うと、ほろりと涙を見せたりもする。ヨーコさんの行動は生真面目な薫には驚きの連続だ。ヨーコさんは薫を子ども扱いすることなく、薫に向かって「尊敬する」なんて言葉までさらちと言ってくれる。そんなヨーコさんと過ごすうちに、薫はのびのびありのままの自分でいることの楽しさを味わっていく。だが、永遠に続く夏休みはなかった・・・。（※チラシより引用）
***Staff・Cast***
原作：長嶋侑
監督：根岸吉太郎
出演：竹内結子、古田新太、松本花奈、谷山毅、ミムラ、鈴木砂羽
***Official HP***
サイドカーに犬 http://www.sidecar-movie.jp/
映画は、落語、下町、浴衣、ほおずき市・・と、和テイストがいっぱい。
今の自分から抜け出すために、苦手なことに対して努力する。。登場人物の誰もが一生懸命で、でも不器用で・・・。自分の気持ちを言葉で伝えるってホント難しい。。もどかしさはありますが、あったかい気持ちにさせてくれる映画でした。
***Story***
東京・下町。思うように腕が上がらず、壁にぶち当たって悩む二つ目の落語家・今昔亭三つ葉（国分太一）は、ひょんなことから落語教室を開くことになる。そんな彼のところに、無愛想で口下手な十河五月（香里奈）、大阪から引っ越してきたクラスになじめない小学生・村林優（森永悠希）、ヘタな解説をする元野球選手・湯河原太一（松重豊）が通い始める。3人は言い争ってばかりだったが、少しずつ上達していく。
***Staff・Cast***
監督：平山秀幸
出演：国分太一、香里奈、森永悠希、松重豊、八千草薫、伊東四朗
***Official HP***
しゃべれどもしゃべれども http://www.shaberedomo.com
