忍者ブログ

今日という一日。

     代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。

2024.04.17
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008.04.24
劇団四季「ウィキッド」を観てきました。久しぶりのミュージカル鑑賞です。会場の電通四季劇場「海」には初めて行きました。ホールがそれほど大きくないので、2階B席からでも結構よく見えました(平日の夜は空いているのか2階前方(S席・A席)はかなり空席があり、移動したい気分でしたが・・・)。

一番感動したシーンは、第一幕のラストのエルファバが空高く舞い上がっていくシーン。演出に加えて、エルファバの声量とその迫力にすっかり引き込まれてしまいました。とにかくスゴイ。。その一言でした。

ストーリーには、人を外見で判断しないとか、陰謀とか、団体意識の怖さとか・・・教訓や批評のようなものが含まれており、『オズの魔法使い』をもう一度じっくりと読んでみたくなりました。。



***Story***
人も動物も同じ言葉を話し、共に暮らしていた自由の国─オズ。平和なこの国にいつしか異変が起き、動物たちが言葉を話せなくなっていた。全寮制のシズ大学に入学してきたエルファバは特異な緑色の肌のため、周囲の学生たちとも馴染めずにいたが、偶然と誤解からクラスの人気者グリンダと同じ部屋で暮らすことになり、次第に友情を育んでいく。そんなある日、エルファバの元へこの国の支配者・オズの魔法使いから招待状が届く。魔法使いの住むエメラルドシティを訪れたエルファバとグリンダは、緑色に輝く大都会の素晴らしさに感激。偏見のない自由な都に自分たちの居場所を見つけたことを喜び合う。しかし、宮殿を訪ねた二人は「オズの魔法使い」こそが異変の元凶そのものだったことに気づく。陰謀の正体に驚き怒ったエルファバは闘うことを決意し、「魔法の書」を奪って空高く飛び立っていく。真相を見抜かれた「魔法使い」は、国民を駆り立てエルファバを「悪い魔女」に、そしてグリンダをオズの国を救うシンボルに祭り上げる。心ならずも正反対の道を歩み始めたエルファバとグリンダ。怒り狂った群衆たちの魔女狩りがエルファバの身に迫る・・・。

***Staff・Cast***
出演:グリンダ:苫田 亜沙子、エルファバ:樋口 麻美、ネッサローズ:山本 貴永、フィエロ:李 涛、
    マダム・モリブル:武 木綿子、ボック:伊藤 綾祐、ディラモンド教授:前田 貞一郎、
    オズの魔法使い:飯野 おさみ

***Official HP***
ウィキッド http://www.shiki.gr.jp/applause/wicked/index.html
PR
2007.10.06
今日は舞台「ミザリー」を観に新宿シアターアプルへ行ってきました。いつもながら新宿の人の多さには少々グッタリ・・・。コマ劇場の観劇者なのか旗を持ったガイドさんを先頭に年配の方々が列を作って移動している姿を目にしました。。

で、今日の座席は2列目。端席だったので一部見えづらい箇所もありましたが、全体的には問題なし。表情までよく見えました。

2人芝居なので派手さはないもののジワジワと迫ってくるアニーの歪んだ愛情はかなり恐い。。感情の起伏が激しく、ヒステリックに叫んだり、時には暴力的になったり・・・

「ミザリー」=悲惨。。それはアニーに出会ってしまったポールの運命のようにも感じられました。

 2007.9.29-10.10 シアターアプル

***Story***
小説「ミザリー」の作家ポール・シェルドンは、山荘にこもり書きあげた新作を出版者に届けるために車を走らせていた。しかし、嵐の中で崖から転落。付近に住む元看護婦のアニーに救われ、奇跡的に命をとりとめた。
「ミザリー」の熱狂的なファンだったアニーは、昏睡している間にポールの身分を知り狂喜する。しかし、小説の主人公が最終章で死を迎えたことを知ったアニーは逆上。ポールに主人公は死んでいなかったという続編を書かせるために異常なファン心理とサディズムによって監禁し、数々の拷問を加え、無理やり「ミザリーの生還」をポールに書かせようとするアニーだが、ポールが書く不真面目なトリックに怒り狂い、気に入らない言葉には狂気的な癇癪を起こす。しかし、ある時は子供をあやす母のようなしぐさでポールに話し掛け、またある時は純粋さをポールに示す。そして、アニーが実は何人もの人間を殺した精神異常者とわかったポールは、何とか脱出を謀ろうとするのだが…

 
***Staff・Cast***
原作:スティーヴン・キング
出演:渡辺えり子、小日向文世
2007.09.22
今日は「憑神」を観てきました。夜の部だったので午前中はのんびり(ダラダラともいう…)過ごし、午後からゆっくりとお出かけです。

「憑神」は映画になっていることもあり、貧乏神・疫病神・死神という3人の神様に取り憑かれてしまうというストーリーは、観る前からなんとなく知っていました。歴史が苦手なので幕末の時代背景に詳しくありませんが、劇中にちょっぴり講座(解説者は貧乏神&疫病神の2人)が入っていたりして、とてもわかりやすかったです。

それぞれの神様たちも個性的で笑えたし、あっという間の3時間でした。

 2007.9.4-26 新橋演舞場

***Story***
幕末の江戸。下級武士の別所彦四郎は婿養子先から離縁され、妻子と離れ離れに。もともと別所家は代々将軍の影武者をつとめる由緒ある家柄だったが、今は雑用ばかりの御徒士の中で甲胃の管理を請け負っていた。実家に戻った彦四郎だが、別所家のお役目は兄がつとめ、兄嫁にも邪魔者扱い。母と肩身の狭い思いで毎日を暮らしていた。そんなある日、ひょんなことから朽ちかけていた祠に出会い、困った時の神頼みと手を合わせたのが始まり・・・憑神様が現れた。(※チラシより引用)
 
***Staff・Cast***
出演:中村橋之助、鈴木杏、野川由美子、葛山信吾、他

***Official HP***
  BackHOME : Next 
News
 記事の画像はクリックすると大きくなります。
       
 Blog Ranking: 
にほんブログ村 OL日記ブログへ
         
Profile
Name:sa*na
 
Comment
[07/27 さとちん]
[05/10 nikko81]
[05/10 nikko81]
Trackback
Link
trendleader
女性向けイベントやブログモニターならトレンダーズ

今日という一日。 wrote all articles.
Powered by Ninja.blog / TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]