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今日という一日。

     代わり映えのない毎日のようでも、昨日とは違う何かがきっとあるはず。。

2024.04.27
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2008.04.24
劇団四季「ウィキッド」を観てきました。久しぶりのミュージカル鑑賞です。会場の電通四季劇場「海」には初めて行きました。ホールがそれほど大きくないので、2階B席からでも結構よく見えました(平日の夜は空いているのか2階前方(S席・A席)はかなり空席があり、移動したい気分でしたが・・・)。

一番感動したシーンは、第一幕のラストのエルファバが空高く舞い上がっていくシーン。演出に加えて、エルファバの声量とその迫力にすっかり引き込まれてしまいました。とにかくスゴイ。。その一言でした。

ストーリーには、人を外見で判断しないとか、陰謀とか、団体意識の怖さとか・・・教訓や批評のようなものが含まれており、『オズの魔法使い』をもう一度じっくりと読んでみたくなりました。。



***Story***
人も動物も同じ言葉を話し、共に暮らしていた自由の国─オズ。平和なこの国にいつしか異変が起き、動物たちが言葉を話せなくなっていた。全寮制のシズ大学に入学してきたエルファバは特異な緑色の肌のため、周囲の学生たちとも馴染めずにいたが、偶然と誤解からクラスの人気者グリンダと同じ部屋で暮らすことになり、次第に友情を育んでいく。そんなある日、エルファバの元へこの国の支配者・オズの魔法使いから招待状が届く。魔法使いの住むエメラルドシティを訪れたエルファバとグリンダは、緑色に輝く大都会の素晴らしさに感激。偏見のない自由な都に自分たちの居場所を見つけたことを喜び合う。しかし、宮殿を訪ねた二人は「オズの魔法使い」こそが異変の元凶そのものだったことに気づく。陰謀の正体に驚き怒ったエルファバは闘うことを決意し、「魔法の書」を奪って空高く飛び立っていく。真相を見抜かれた「魔法使い」は、国民を駆り立てエルファバを「悪い魔女」に、そしてグリンダをオズの国を救うシンボルに祭り上げる。心ならずも正反対の道を歩み始めたエルファバとグリンダ。怒り狂った群衆たちの魔女狩りがエルファバの身に迫る・・・。

***Staff・Cast***
出演:グリンダ:苫田 亜沙子、エルファバ:樋口 麻美、ネッサローズ:山本 貴永、フィエロ:李 涛、
    マダム・モリブル:武 木綿子、ボック:伊藤 綾祐、ディラモンド教授:前田 貞一郎、
    オズの魔法使い:飯野 おさみ

***Official HP***
ウィキッド http://www.shiki.gr.jp/applause/wicked/index.html
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